昨日、突然の息子の大きな発作。
暫く、意識が飛んで戻ってくるのに時間がかかりました。
そして、治まってしばらくしたら私の所に来て虚ろな面立ちで話をしだしました。
『お母さん、俺ノイローゼ気味かもしれない。
仕事を始めて1ヶ月した頃から
職場で笑えなくなった。
好きな音楽も煩わしくて集中出来なくて楽しくない。
人とのコミュニケーションも
辛い。
職場のドアの前と家の前のドアの前で自分なりにスイッチを
押してる。
夢を見ても仕事の夢ばかり見る。』
『ここを乗り越えなきゃいけないのは分かってるけど自分がこのままだと壊れそうで怖い。
また15年前に経験した壊れた時のようになるんじゃないかと怖い。
またふと自殺願望が出てきそうなくらい怖い。』
『給料に見合う仕事が自分に
出来てなくて辛い。』
と、打ち上げてくれました。
どうやら、少し前にオーバードーズをした日から
毎日発作がある事も打ち明けました。
これはマズイです。
かなりノイローゼ気味ではあるなと感じました。
旦那とも話し合い一旦もう一度
利用者に戻るほうがいいのではないか。
本人がその場所を辞めてもいいのではないかと。
しかし息子はその就労支援B型を辞めるのは嫌でまた利用者として通いたい意思はあるのです。
まだ社会復帰は早かったと私は感じてます。
15年の社会とのブランクがあるのだから僅か就労支援B型に
数ヶ月通っただけで
そこに誘われた事で早急に
働くことは無理だったのだと
改めて感じました。
乗り越えることも必要ですが
パニック障害抱え安定してない状態での社会復帰は無理なんですよ。
最初は本人が決めたことなので
反対はしなかったのですが
早すぎました。
このままもし息子が私にこの事を打ち明けずにいたら
壊れていたと思います。
最悪な事態を招くことになるかもしれません。
明日、職場に電話して利用者として通いたい意思を相談してこようと思います。
もちろん本人連れて。
本人だけで行かせようと思いましたが押し切られるとそのまま流されるようにされてしまうので
私がついて行くほうが旦那にも言われたのでそうします。
やはり焦りは禁物なんですよ。
本人の状態を見極めながら
焦らずゆっくりと進まなければならないんだと実感してます。
本人もそのように気づいたようです。
焦っても何も良いことはないんです。
早く私に打ち明けてくれて
良かったと思ってます。
当の本人が壊れてしまったら
何にもなりませんから。
明日、取り敢えず職場に2人で相談に行ってきます。