バリ一人旅 natah bale villa sanur 宿の紹介 | T☆Mのmenantikannya

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58歳になりました^^

バリ島4泊目からは

いよいよお気に入りのサヌールエリアに移動🚗

 

レギャン、スミニャック辺りからサヌールまで

グラブタクシーで800円程度でした

今回の宿泊先は15年前に初めてサヌールに

滞在した時の宿

natah bale villa(ナタバレ)です

 

この辺りはサヌールの中でも

殆ど変わらないエリアだから

落ち着くんだよね

 

着きました♪

この小さな看板も

大きな看板も変わってません(笑

15年前はHのヴィラに宿泊しました

 

今回はHのヴィラ以外を希望したら

その隣のGのヴィラに案内されました

2ベッドルームです....一人なのに(笑

 

この全体図以上に

空いてるスペースが多い

庭というかなんといか敷地の奥に

7つのヴィラが並んでます

 

実に贅沢な敷地の使い方だよね

 

歩く道もないので

芝生の中を自由に歩いて移動します

夜になるとカエルがぴょんぴょん

跳ねてるのがわかります^^

 

 

動画で紹介しましたが見てない人もいるでしょうから

今回はブログ用に写真で紹介します

庭にはプールだけがあるんです

カードーキーが一般的な時代に

いいでしょ????15年前から時代が止まってる

 

ドア開けるといきなりベッドルーム

2ベッドヴィラと言ったけど

一つのヴィラには一つのベッド

すなわち2棟のヴィラなんです

(この時はもう一棟はクローズしてます)

ベッドにはお祈り姿のかわいいタオルアートがお出迎え♪

夜になると

蚊よけのカーテンがかかります

 

ベッドルームの隣に書籍のような部屋もありました

一応読書用にちょっとだけ使いました(勿体ないんで)

 

お風呂は半屋外でして

屋外にシャワーがありました

同じスペースにトイレもあります

ただバスルームと同じスペースなんで

ドアなしなので夫婦や恋人同士じゃないと

恥ずかしいでしょうね♪

ここも1日水ボトルも2本です

 

次はガゼボ(バレ)とキッチンです

ヴィラの外にあります

これだけで一部屋分くらいありますな

全て2ヴィラ分です(一人旅だけど^^)

 

ここで過ごす時間は多かったんだけど

周りを池に囲まれてるので

蚊よけカーテンと

特に夕方以降は

蚊取り線香が必需品でした

 

これだけがこのヴィラのデメリットだったなぁ

 

朝起きて顔と洗い歯を磨こうとすると

洗面所はアリンコが出迎えてくれます

お水でキレイに洗い流してあげます

アリンコに罪はないけど

アリンコたちよ!ゴメンな^^

 

15年前は夜の食べ残したものに大群が

集まってきたんで

今回は食べ残しをしないようにし

食べ終わったお菓子の袋はゴミ箱へ!

 

おかげで部屋にはアリンコは訪問してこなったです

 

次はキッチン&リビングです

ここで毎朝スタッフが朝食を作ってくれます

自炊もできるんで長期滞在も多いようです

ここで食べました^^

一人で(爆笑

 

取り敢えずこれでヴィラの説明が済んだかな?

これで一泊9000円です

今までの為替だったら7500円くらいでしょうね

15年前から宿泊費が変わってないのです(笑

 

実は今回はスワスティカという安宿を予定してました

ところが円高のせいで9000円もしました

見学したことある宿ですがとてもじゃないが

9000円の価値はないと思い

9000円出すならサントリアン系にしようとしました

前回サントリアンを9000円で宿泊したし

印象もいいホテルでした

ところが今は25000円です!

一人旅でこの値段は出せない

 

ということでナタバレになったわけですが

結果的に満足でした♪

 

さすがに15年も経って

スタッフは変わってました

メンテもされてるでしょうが

新しく装備されたものはなく

15年前と全く変わってなかった

 

電話がなくなってました

しかしスマホ時代に電話は無用です

しかもレセプションが近い

 

浴槽のシャワーが壊れてました

これは伝えたけど直せなかった

けど浴槽の水道は正常だったし

屋外のシャワーで事足りました

 

あとは蚊が多かった

これはヴィラの作り上

池と緑に囲まれてるから仕方ないけど

蚊の餌食はストレスですからね

 

それなのに蚊取り線香が常備されてません

もちろんスタッフにいえば

写真の亀の蚊取り線香を用意してくれます^^

 

 

スタッフはみな若く

サボらず真面目だけど

マニュアル通りにしか動きません

基本最低限のサービスしかしません

 

しかしそのくらいの放置な感じがちょうどいい

 

もちろんリクエストすれば

きちっとそれに答えてくれるので

リクエストタイプのサービスの宿です

 

たった7つのヴィラです

ナタバレが好きな人が泊まれば

それだけで満室になるので

100%のホテルじゃなくて良いわけです

 

以上のデメリットはあるし

最新鋭に慣れてる日本人には

人気でない宿でしょうね

 

 

実際このナタバレは

ほとんどがリピート客で

ほとんどが長期のリタイア組でした

スタッフに聞くと7割が豪州とオランダ人と英国人だそうです

そして1割が日本人の常連客と言ってました

 

この時もお話したオージーの御婦人は

3月から4月にかけて日本を横断したわと話してた

チェリーブロッサムを見た

日本は美しいしすべてが美味しいし

全てがlive a regular lifeと言ってましたね

 

ここだけ時間が止まった感じが

かわりゆく世の中や日本やバリ島の中で

ぽつんと穴が空いたようなスポット

 

完全に思考停止になる空気

ゲストが象さんのようにスローモーション

どこまでも穏やかでゆっくりで

そして上品なマダムとダンディな人たち

 

自分にないものを持ってるこの空気が

心地よくて

サヌールを好きになったことを

思い出させてくれました

 

「帰ってきたよ」

と心から安堵できる宿です♪

 

 

Jalan Cemara No. 32, 80228 

natah bale villa

一泊約 9000円から時期によって12000円強