30年目のバリクバヤン  -21ページ目

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

昨日、11月1日に浅草にお墓参りに行って来ました。

別に、フリィピンの習慣を真似て墓前で宴会したわけではありません。


従姉妹(亡父の長兄の娘)の命日で7回忌に当たります。

独身で身寄りが少ないため、将来の墓守候補として出席

しました。普通、7回忌なら本堂や墓前で住職に読経してもらうのですが、実は最近、この寺の住職の対応が悪くて

困っております。


この寺は、江戸時代から浅草にある古いお寺。境内には

番町更屋敷のお菊にちなんだ「お菊稲荷」があります。


数年前に先代住職が高齢のため、引退し後を養子に譲ったのですが、どうもお寺の掛け持ちをしているみたいでいつも連絡がとれません。法事も土・日のみで既に年内は予約で一杯とのこと。従って昨日は塔婆を備え、墓参りで15分で

済みました。

新宿での面接を終え、中央線快速で東京駅へ。

八重洲の地下街で昼食を摂り、まだ時間があるのでブラブラしていると東京今昔の写真があり、懐かしくみていると

周辺6箇所でスタンプラリー的な催しがあり、昔の国鉄の硬券キップの復刻版を無料で貰えることが判り、先ずは地下街の案内所で1枚ゲット。その後地上に出て面接場所を確認し、日本橋高島屋で1枚ゲットし、丸善で本を見ながら時間調整し13:25に面接場所のビルの4階の派遣会社へ行く。

先ずは、派遣登録。自宅から送った履歴と職歴の確認、

写真撮影と求人案件の説明。こちらの内容は、11/10~12/10までの1ヶ月、年末調整の書類チェック。永年やって来たしごとなので私的には不安はない。後日派遣会社から連絡が来るが、派遣先が虎ノ門ということがネック。


その後、日本橋三越、コレド室町、大丸を経て東京駅で全ての硬券と台紙を頂き、帰宅する。


これから両社からの返事を待ちつつ調整します。


その後、派遣会社からは11/2の16:30に派遣先との打ち合わせという連絡があるも気乗りしないので、断るつもり、やはり近くのマンション管理が気楽で良いと思う。

10/29面接で新宿を訪れた。

駅から徒歩5分の大きなビルの8F。

大手不動産会社の管理会社。指定された場所に指定された時刻に到着すると担当の女性が待ち受けており、会議室に案内された。応募者は私を含めて6名。仕事はマンションの管理員。募集箇所も様々なので殆どは直接のライバルではない。


私の希望勤務先は、自宅からバスで15分の場所にある、

73戸建ての3年前に出来たマンション。


まず、会議室で各種説明。会社案内・業務案内・待遇など

15分。その後、筆記試験と小論文。筆記試験はマンション管理員にとっての個人情報保護についての質問15問に○×で答える常識問題。

小論文は、「管理員として心がけたい3つのポイント」という

お題で自分の考えを述べる。時間は両方で30分程度。


試験を受けつつ、一方で順番に面接。

私の面接は、最初に案内してくれた女性。先方からは私の履歴と退職理由とマンション管理員に活かせる点の確認と

質疑応答。


私からは、仕事の開始時期と応募先のマンションの管理員の人数について聞く。


勤務開始は概ね3週間後で、人員は1名。(もし採用されたら

私だけ)一人は気楽でいいなというのが感想。


結果は、合格者には1週間以内に2次面接の連絡が来るそうです。


9:45開始で面接終了が11:20。この後、13:30から2社目の

派遣会社での登録会があります。


つづく

昨日、新宿と日本橋に求人の面接に行って来た。


新宿は久しぶり、昔は通勤の途中経路だったので、よく行っていた。古くは、昭和44年の新宿騒乱事件、学生運動のさなか、学生が新宿駅でホームから線路に降り、線路の敷石を機動隊に投げつけ電車が止まった事件。(年代は記憶なので、1.2年ずれている可能性あり)当時、大崎の勤務先から帰れなくなり、会社に1泊した記憶がある。また、この事件以降、線路の敷石がコンンクリート化されたとも言われている。


もう一つは、それより古い昭和42・43年に遭遇した「コーヒー

ぼったくり事件」。これは、大晦日高校生の私が友人と4人で初日の出を東京タワーで見ようと夜の東京をウロウロしている最中に起きた。大晦日の夜は、段々と冷えてきて何か暖かい飲み物が欲しくなる。そんなときに我々は、1件の喫茶店をみつけ、その店に入り「ホットコーヒー」を注文した。30分くらいで体も暖まり、店を出ようと会計レジに行くとコーヒー1杯500円だと言われた。我々にとって衝撃的な価格であったが、なにせ新宿である。素直に払ったがやはり高いと今でも思う。そういえば店内やテーブルにも価格表がなく、値段を確認することもしない自分たちも悪いという気もする。

(当時は、マクドもスタバも無い。今なら喫茶店で500円は妥当な価格だが、50年くらい前の価格であり、今なら2,000円の感覚)


と新宿について書き出したらスペースが無くなったので、「面接」の話は明日に続きます。

いろいろな情報に登録している私に昨日メールで格安旅行の情報が来た。


行先は、台湾・高雄で成田~2泊3日でホテル2泊と2回の朝食付きと空港~ホテル送迎つきで価格12,800円。

燃油込み。但し成田と現地の空港諸税で別途3,560円が掛かる。20kgまでの荷物代込み。


驚きの価格であり、本来なら夫婦で参加したいが、今回は

諸般の事情で参加を見送る。(4月の渡比時に多額の費用が掛かり、一部を繰り延べで支払いをしている)


こういう情報が年4・5回来る。過去には、この種情報で、台湾・台北旅行に行った経験もある。


今回は、娘に教えるつもりだ。いまどき、珍しいが娘はパスポートを持っていない。こういう事態に備えてパスポートくらいは持って置く必要があると思う。