30年目のバリクバヤン  -19ページ目

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

私は車の運転が下手である。知らない道は運転できない。

従って自宅~最寄駅・自宅~スーパーの2系統を専ら運転している。


免許を取ったのは、31歳くらいの時、丁度会社の人事異動で工場部門から管理部門に異動したときにトラブルがあり、1年間閑職に廻された。毎日、定時に帰宅できたので、夜間と土・日に教習所に通って免許を取った。


このトラブルは私には責任がなく、度々上司から申し訳ないと謝られたので、私は納得の上で閑職を都合よく捕らえていた。


その後、8年くらいペーパードライバーで過ごし、現在の居住地に転居した時に車がないと不便なので車を購入した。

習うより慣れろというのは、真実で時と共に運転が出来るようになった。


妻も頑張って、日本の教習所に通い、何回か落ちた後に免許を取得した。妻は運転を怖がらず、むしろ積極的に運転したから私より上手いかも知れない。


遠出の時は、高速道路も含めて運転は妻が担当し、私は助手席で地図をみるか、カーナビの案内を判りやすく妻に伝える。(妻は、私の話す日本語のみ理解する。他の人の日本語は理解度50~70%)


私は、最近夜になると(暗くなると)車庫入れに自信がなく、

娘を駅に迎えに行くときは、駅で運転を娘に代わり帰宅する。


免許証の返上も近いかも知れない。(事故を起こしてからでは遅いので)

昨日18:03に派遣会社の担当者から連絡があった。

先方の会社からお断りということであった。


私も判っていたつもりだが、実際65歳で働くことは本当に厳しい、今日はこれからハローワークへ仕事を探しに行く。


なお、昨日書いた派遣社員への件は、頂いた電話で小言を

いうと意趣返しに思われるので、後日手紙で今回のお礼も含めて送りたいと考えている。


断られたのは、派遣会社の所為でも営業マンの所為でもありません。単に私の不徳の致す処、これに懲りずに頑張ります。

先週金曜日のPM7:00に赤坂の某社に派遣の仕事を紹介されて面接に行って来た。


面接した会社の前で同席した派遣会社の営業マンと別れて私は帰宅した。


その派遣会社の営業マンは、依頼先の面接担当者と再度会い感触を確かめて私の自宅に電話するという。


私は、自宅にPM9:00に戻り、電話を待った。

PM9:20に連絡があった、面談担当者の感触は良いが、上司他と調整するので、返事は11月9日(月)の夜になると言う。


昨日PM7:00からドキドキ期待しながら電話を待ったが、連絡はなし。心の中で不信感が芽生える。


今日も朝から連絡を待ったが、連絡がないので、AM11:40に営業マンのオフィスに電話し、状況を説明し、折り返しの連絡を依頼する。


10分後、担当営業マンから電話あり、先方の会社で調整がついていないので、返事は今日の夜になるという。


私は、もし結論が延びても必ず今日中に一度電話をお願いして電話を切る。


多分、この営業マンは派遣先の企業の受けは良く、人当たりも良いので営業成績はそこそこ良いかも知れない。

ただ、応募者との信頼関係を築くという点が不足しているように思える。多分社会に出て2・3年の経験の浅い営業マン。


私の派遣の話が結果どうなろうと、一度機会を作って苦言を

呈するつもりです。


先日、私が拝見しているブログの中で、気になるブログがあったので、金・土・日と3日間掛けてその方達のブログを過去に遡って拝見させて頂きました。


日比カップルの関係にも様々なケースがあるものだと改めて思いました。



1.今交際中で結婚しようか悩んでおられる方

2.既に結婚されて比国で生活されている方

3.既に結婚されて日本でくらしている方

4.諸般の事情で、日比で別々に暮らしている方

5.ひたすら日本でフリィピン人女性のお店を調査訪問して

 レポートされる方


5は5で、その努力に頭が下がりますし、内容が楽しく、私の地方にも出張調査をお願いしたいくらいです。(全国調査は

いかがでしょう)


私が思うには、お二人の年齢差や初婚・再婚は関係なく、

前向きに生きているかどうかが重要。


それから、どこで知り合ったかは問題でなく、相手の比国の

家族・家・居住地などを訪問して自分なりに理解したかどうかが、その後うまくいくかどうかを左右する大きな要因となると思う。


もちろん、私に他の人の生き方に注文をつける資格はないが、フリィピン人女性を利用するような生き方だけはしたくないものだと思います。


私の結婚もスタートは、日本人の経済的優位性がもしかすると妻に魅力的に写ったかも知れないことは否定いたしません。


私は、私の生き方で証明するしかないと思いますので、今でもお互いを労わりながら日々を送っているつもりです。


(今日はなんか堅い話になってしまいました)

昨日の晩御飯は、娘のリクエストで豆乳鍋を作ることになり、近所のスーパーへ行った。


汁のコーナーで、探したらゴマ味の豆乳鍋汁は売っているが、塩・醤油系の豆乳はなく、白湯や塩ちゃんこ味になっていた。以前は塩味の豆乳鍋汁が売っていたと思う。


そこで、牛乳コーナーで普通の豆乳を買い、家にある出し汁と併せて作ることにした。


具は豚肉・白菜・キノコ類・豆腐・しらたきです。この時、偶然TVで豆乳湯豆腐というのを放映していて、豆乳と豆腐は仲間で変な感じがしたが、我が家の鍋にも豆腐が入っていた。


途中、数分目を離してTVを見ていたら、ガスコンロのところで鍋が沸騰し、汁が吹きこぼれ辺り一面真っ白くなっていて後片付けに苦労しました。


家族で美味しく頂きました。大量に作ってしまったので、今日も夜は同じです。