フリィピンの私立学校 | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

経緯は不明だが、妻は親戚の子2名を私立の学校に通わせるために、毎月いくらかの送金をしているようだ。


自分で働いたお金を送っているので、私は干渉しない。

ただ、トラブルは避けたい。子供は8歳と14歳。

普通、日本人の大多数は、小中は公立に通うし、出来れば高校・大学も公立が学費が安いという意味では大歓迎だ。


収入が少ない親戚家族はなぜ援助を受けてまで私立の学校に通わせるのか正直意味が判らない。(事情も判らないが)

度々、FBに写真が出るので通学しているのは間違いない。

教育の程度が公立と私立では雲泥の差があるのか?


去年4月に渡比した時に14歳の男の子に数学の問題を出したが判らないと言っていたので、日本で言えば秀才とも言えない。


FBの写真は、バスケットボールや親戚とのパーティやクリスマスプレゼントの写真などが多く考えてしまうことが多い。

極めつけは、その女の子は正月の写真で「新しい自転車に

乗っていて」「ママに買ってもらった」と自慢げなコメントがついていた。


私の推測は、妻の援助の一部が自転車に化けたと感じている。その妻が今週中に送金の追加以来に答えるらしいので、昨夜私は言った。送金が生活費にならないよう気をつけた方が良い。

安易な送金は労働意欲をなくし、怠惰な生活に堕ちる。


将来、その子達が公費留学生にでもなって、日本で学びたいというのなら応援したいが、私費での留学は認めないことを妻に話した。