カイバリヤでのパンチャカルマ合宿が終わった。
昨年はタージマハル、リシケシュなどに立ち寄ったが
今年は、世界遺産ハンピ遺跡に２日寄って帰国する。
そこで問題になるのが、自転車の輪行だ。
ハンピまでは、ムンバイから国内線でHUBLIフブリ空港を往復する。
フブリからハンピは、そこそこ距離がある。
そうなるとハンピで過ごすのは、実質１日。
ANA国際線は、自転車預入は無料だが、
インドの国内線では、２万円ほどかかる。
他のメンバーが自転車を持たないことを考えると
無理して持っていく意味がない。
では、どうしよう。。
都合がいいのは、ムンバイ空港で預かってもらうこと。
ANAでは、当日分の荷物しか預かれない。
そこで、空港内で「荷物預かりサービス」を探してみた。
あった。
「MGAS」Manque Global Airport Servicesというサービスだ。
実際にやってみると、意外とハードルが高い。
そこで、皆さまのお役立ち情報として紹介しよう。
まず、知っておきたいのは、インド人に聞いても
マトモに教えてもらえないということだ。
このサービスは、あまり知られていない上に
インド人は、自分の仕事に関係ないと分かると
質問に対して「いい加減」に応える。
僕は、彼らの性質を知っていたから振り回されずに済んだが
知らないと大変な思いをする。
さて、、
場所は、ムンバイ空港国際線ターミナル２、Ｐ４。
そこは空港ロビーの正面トランジットホテル内にある。
空港出発ロビーを出て、向かって左のバーガーキングを目印に向かう。
バーガーキングを超えて、奥の建物のエレベーターでＰ４へ。
空港の出発ロビーは１０階、目的地は４階だ。
Ｐ４でエレベータを降りたら、
「Left Baggage」「MGAS」の看板を見つける。
降りた地点の反対側の端に「MGAS」はある。
ここを見つけさえすれば、あとは簡単。
荷物を預けて、料金を支払うと預かり証をくれる。
2日で2400ルピー(4000円ほど)だった。
これを探すのは、結構苦労した。
同胞の皆さまのお役に立てたなら嬉しい。
