少額のお金を貸すと戻ってこないことが多い。
いい歳こいて、１０～３０万くらいのお金を借りに来る人には
ロクな人がいないからだ。
大きなお金の場合は、勝算のある事業に投資することになるから
キチンと戻るが、少額の場合は生活費や借金の返済だから戻らない。
貧乏な人は、貧乏になる理由があり、それが変わらないのだから当然だ。
貧乏人から「どうしたら、抜け出せるかなぁ？」と聞かれて、
アドバイスをするが、まず、やらない。
貧乏から抜け出す、お金を作る、って難しいことじゃないのに。。
では、、どうすればいいか。
カンタンなことだ
ムチャクチャ働けばいい。
それだけだ。
いい歳こいて貧乏なのは、馬鹿で怠け者だからだ。
馬鹿な上に貧乏。
その状況から抜け出すには、カラダを張るしかない。
カラダを張るっていうのは、具体的には、長時間働くってこと。
おバカなんだから、効率とか付加価値とか余計なことは考えてはダメだ。
ただひたすら働く、そして遊ばない。
まずはそれしかない。
貧乏人はバカ、って書いたけど、実は金持ちもバカが多い。
僕の周りは経営者が多いし、それなりに成功して金は持っているけど
おバカな奴のほうが圧倒的に多い。
僕も含めてね。笑
バカだから後先考えず、勝負できた。
そんな人が多い。
そういう意味では、いいトコのサラリーマンのほうがよっぽど優秀だ。
大企業のサラリーマンで出世する、ってすごいと思う。
さて、おバカな経営者、でも金持ちって人と、貧乏人とどこが違うのか。
それは、、ムチャクチャ働いた時期があるかどうかだ。
今、金持っていて余裕で遊んでいる経営者の中年オヤジたちのほとんどは
どこかのタイミングで歯を食いしばって働いた人が多い。
そういう暑苦しいのは好きじゃないけど、僕だってそんな時はあった。
若いときなんか、朝７時から夜中２時まで働いた。
自分には何もなかったから、せめて
誰でもやれることを、誰もできないくらいやろう、って思ってた。
それしかないんだよね。
貧乏人がダメなのは、なんだかんだ理由をつけて働かないこと。
人並みに趣味をやったり、人並みに飲みに行ったり、、
それじゃあ、貧乏から抜け出せない。
僕は、ある時期の歌をほとんど知らない。
２０代の後半、大学時代の友人たちとカラオケに行った時
「Choo Choo TRAIN」ってタイトルを聞いて分からなかった。
ＴＲＦの歌も知らなかった。
なんとなく、聞いたことはあったけど、、くらいでね。
その時期、そのくらい遊んでいなかったんだ。
起業しているなら自分の仕事に打ち込んだらいい。
サラリーマンやパートなら、その仕事に打ち込んでもいいし
他の仕事や副業をしてもいい。
バカでお金もない人の資源ってカラダしかないんだから
そうやってお金を稼いでまずは１００万円を貯めること。
それだけだ。
１００万円を貯められたら、もうひと踏ん張りで２００万まで行こう。
そこまで行ったら、勉強に意識を向ける。
金を稼いでいる人との出会いを求める。
出会ったら教えてもらう。
株でもいい、副業でもいい、ブログでもいい。
自分に合ったネタを決める。
その時、大切なのはひらすら“いい奴”であること。
でないと、金持ちはつき合ってくれないし、教えてもくれない。
まあ、その話はともかくとして、まずは働け！！
楽して稼ごう、なんて思うな。
その習慣が大切だ。
貧乏人がダメなのは、金持ちに稼ぎ方を教えてもらったとしても、
働かないからだ。
例えば、金持ちに不動産での稼ぎ方を教えてもらったとする。
貧乏人はロクに勉強もせず、情報収集もせず、歩き回りもせず
業者の話に乗って簡単に物件を購入する。
だから、ババをつかむ。
メチャクチャ勉強し、いろいろな人に話を聞いて、
走り回って情報を集め、、、それって働くってことだ。
勉強しても、やり方を知っても、実際に動かないと稼げない。
だから、ムチャクチャ働く時期って大切だ。
それをやったら道は開けるよ。
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