厳しい境遇はチャンスになる!?父が自殺した読者へのメッセージ | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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先週のことだが、突然、ブログの読者が訪ねてきた。

 

このブログを偶然見つけ、その時期に書いていた下記の記事を読み

 

急に思い立って福岡から東京に来たという。

 

みなさまの挫折の体験・つらい体験募集します!?

挫折があるから今がある!?その2

挫折があるから今がある!?その1

 

 

まいったな、急に訪ねて来られても。。

 

見た目は地味。

 

年齢は30代前半。

 

「人生を変えたいんです」

 

「いろいろとお話を聞かせてほしいんです」と。

 

 

どうしたものか。。

 

悪い人ではなさそうだし、わざわざ九州から来てくれてるし。。

 

その日は、車で郊外に向かう予定が入っていた。

 

「行き帰りの車の中であれば話できるけど、、」

 

というわけで、野郎2人でドライブすることになった。

 

 

事務所でひと通りのことは話し、続きは車の中で。

 

・人生を変えたいって、どういうこと?

 

・今、仕事は何をしてるの?

 

・僕に何を期待してるの?

 

・将来、どうなりたいの?

 


ひと通りの話をした後は、世間話になる。

 

生い立ちは?家族は?結婚は?彼女は?収入は?

 


そんなやり取りの中で、

 

彼は独身で独り暮らしをしていること。

 

近くに家族が住んでいること。

 

母子家庭で育ったことなどを話した。

 

 

んっ、お父さんは?

 

と思ったが、両親が離婚したのか、亡くなったのか、分からない。

 

聞いていいものか、どうか。。

 

 

彼は察して「父は僕が小学生の時に亡くなりました」

 

「そっか、、お母さん、大変だったね。でも、若かったんだよね。

 

 俺も気を遣ないといけないな」

 

「自殺だったんです」

 

「えっ。・・・。ごめん、余計なこと聞いて」

 

「いえ、大丈夫です」

 

それから彼は、当時のこと、今どう思っているか、など気持ちを話してくれた。

 

 

九州に帰った彼からメールが届いた。


===== ここから =================


今まで父親の話をあれだけ人に話したのはほぼ無かったです。

 

三浦さんだから話ができたのだろうと思います。

 

 

自分の中でも父のことはあまり考え無いようにしていたのですが

 

今回、三浦さんとの話の中での「とらえ方」を伺い

 

一度考えるきっかけができました。

 

 

父に対しての感情は主に3つあります。

 

なぜ?

 

許せない

 

愛されていたのか?

 

 

なぜ?

 

これは答えがないぶん、結構辛くて、理由があれば納得はできないけど


多少は理解できるところがあるのかな、と思えます。

 

しかし理由がわからないので

 

なぜ、どうして?→わらからない→なぜ、どうして?→わらからない→

 

とループしてしまいます。

 

 

感情のコントロールにも通じるのですが

 

「わからない」と頭でわかっているのに考えてしまいます。


でも感情に焦点を当てていても

 

結局「わからない」ものは「わからない」のです。

 

 

今はもう昔の事だし考えても仕方のないことで

 

「わからないこと」として受け止めるようにしたいです。

 


許せない


「許せない」これは自分が父に対しての感情です。(自分側からの視点)

 

三浦さんが「本人にしかわからない」「本人がやりたいからやる」

 

この言葉で初めて父側からの視点に立ってみることができました。

 


父は父なりに考えや想いがあったのかなと思い至りました。

 

そして、自分には理解できないけど父なりの理由もあったのだろうと。

 

わざと理由を言わなかった可能性もあったかもと。

 


許せないと言う気持ちが無くなったわけではありませんが

 

以前よりは薄れました。

 


愛されていたのか?

 

こればっかりは「愛されていた」と思うしかないですね。

 


少しずつでも気持ちの折り合いが付けれるようにしたいです。


「いつか父に感謝できる日が来れば良いな」と

 

こんな風に思ったことはなかったのですが、今はそう思えています。

 


今回、自分の視点からと相手の視点から見るのでは

 

同じ出来事でも全く違った見え方なんだと感じました。


自分が理解できないことでも、相手には相手なりの理由があるのだと。

 

それ故にすれ違いも生じるのだろうと。

 

三浦さんのおかげで新たな「気づき」がありました。

 

ありがとうございました。


=====================

 

 

自分にない辛い経験をした人に、僕がどうこう言うのは難しい。

 

ただ、1つ言えるとしたら、人にはそれぞれの「正しさ」があるということ。

 

自分の正しさ、価値観で人の気持ちを考えても仕方ないし、それは辛い。

 

 

自殺した、という結果がある以上、それがお父様にとってその時点での正しさ、であり

 

そうしたかった、そうするしかなかった、その価値観を受け入れるしかないのだとおもう。

 

「あの時の父親は、そうするしかなかったんだろうな」

 

「  〃   にとって、それが最良の選択と思ったんだろうな」と。

 

理屈としてはそういうことになる。

 

 

でも、感情は別。

 

理屈としてはそう思うようにしても、何度も繰り返し考えてしまうのは仕方ない。

 

そのたびに、お父様の価値観を受け入れる。

 

その繰り返しなのだと思う。

 

そうしているうちに、感情が理屈に近づき、時間とともに消化されていく。

 

感情が完全に消えることはないだろうが、前に進むにはそれしかないんだと思う。

 

 

同じ経験をしていない僕が言っていいものか、、と思うが、言わせてもらう。

 

辛い境遇や大変な状況を経験している人は、それを強みにする、

 

あえて強みにする、と考えた方がいい。

 

 

人は、自分と同じ境遇や似た経験をした人に共感し、好きになる。

 

それが辛い経験であればあるほど、その傾向は強くなる。

 

自分の父親が自殺をし、母親がシングルマザーとして育ててくれた経験というのは

 

そうした境遇の人にとっては強く共感できることなのだ。

 

 

貧しく育った人は、貧しく育った人に共感し、

 

学歴がない人は、学歴がない人に共感し、

 

身体が不自由な人は、そういう人に共感する。

 

 

過去に起きたことは変えられない。

 

家庭環境は子どもの努力では変えられない。

 

それは辛いことだったかもしれない。

 

でも、今、それをどうこうしようとしてもどうにもならない。

 

それならば、それを強みにする、と考えるのだ。

 

 

考えてみてごらん。

 

あなたがビジネスや投資、あるいは恋愛で成功したとする。

 

同じように厳しい家庭環境の人にとって、あなたはより共感できる存在になる。

 

そういうつながりを強く、大きくすることは、ビジネスには不可欠で

 

それができればチャンスなのだ。

 

 

以前の記事で、自己肯定感や自己否定の話を書いた。

 

「あんたはそういう苦労を知らないから、そんなふうに考えられるんだよ」

 

と言われると、ぐうの音も出ない。


でも、それぞれに違う環境で生きてきているのだから、そんなことを言っても仕方ない。

 

 

過去は変えられない。

 

ならば、過去をメリットに生かすことを考えよう。

 

それがチャンスになるのだから。

 

 

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