アグン山の噴火は、不動産購入に吉か凶か!? | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル18軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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アグン山の影響による旅行者のキャンセルが止まらない。

 

警戒レベルが上がってから1ヶ月、観光客がめっきり減った。

 


「アグン山は噴火間近」

 

「バリ島は危ない」

 

と世界中で報道されているから、想定の範囲だ。

 

 


実際は、、といえば、

 

噴火については、自然現象なのでなんともいえないが、

 

避難中の周辺住民は、避難生活を満喫。

 

この状況を大いに楽しんでいるのだ。

 


それというのも、報道のお陰で世界中から寄付金が集まり、

 

物資や食料も支給され、豊かさを享受しているからだ。

 

「元の生活に戻りたくない」

 

「家に帰らなくていい」

 

「被災者のままでいよう」

 

という声が上がっている有り様だ。

 


元来怠け者?の彼らにとっては、願ったり叶ったり。

 

被災地でコンサートなどの催しも開かれ、

 

それもまた、資金源になっている。

 


日本と事情が違うのは、物価が違うからでもある。

 

寄付金は、主に先進国から集められている。

 

先進国の目線、価値観で送られてくる資金は、

 

物価の安いバリ島では、十分すぎる金額になるのだ。

 


むしろキツい状況なのは、被災地から離れた観光地である。

 

観光客が多い南側の地域では、噴火の影響があるとしても

 

火山灰が降る程度で、その影響はほとんどないそうだ。

 

噴火の被害があるのは、噴火口から10キロ圏内で、

 

スミニャックで70キロ、ウブドゥでも40キロ。

 


これらの地域は、被災地ではないから寄付金などはなく、

 

風評被害だけはモロに受けている。

 

ホテルやヴィラのキャンセルが相次ぎ、

 

キャンセル率は50%以上。

 


稼働率75%以上の高稼働のヴィラでさえ、

 

30~50%の稼働率になっている。

 

新規のヴィラでは、予約サイトのレビューもなく、旅行業者での実績がないため

 

予約がほとんど入らない。

 

困ったものである。

 


なんとかしたい、と思うのだが、思いつくことと言えば

 

「期間限定のサービス」の導入くらいしか思いつかない。

 

この状況は、いつまで続くのだろう。

 


一方、こんな状況だから、ヴィラの所有者(売り主)は弱気だ。

 

「多少、安くなっても仕方ない」

 

という価格になりつつある。

 

 

バブル崩壊後、リーマンショック後、など後から考えると

 

チャンスのタイミングはあった。

 

この噴火騒ぎは永久に続くわけではない。

 

弱気の投資家が多い今、いいタイミングじゃないかな。。

 

 

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