バリ島投資の新しい考え方 | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル18軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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バリ島投資は、ローリスク・ミドルリターンへ

 

ここ最近、バリ島の不動産の価格上昇が止まっている。

 

イギリスのEU離脱によって、バリ島不動産の売買の主役である欧州人が、

 

資金を引き上げていることも原因だが、本質的な原因は他にある。

 


それは、バリ島の不動産が結構な価格まで上がってしまい、

 

低価格で投資できる案件ではなくなったからである。

 

イニシャルが上がれば、利回りは下がる。

 

利回り物件としてみた場合、20%超という高利回りではなくなった。

 

価格高騰の原因は、もちろん僕たち先進国の人間がどんどん買ったからだ。

 

 

自分の国で魅力的な運用案件がなくなり、それを海外に求めた。

 

その1つがバリ島。

 

その結果、年利回り50%という高利回りだった投資案件が30%になり、

 

20%になり、現在の10~15%に落ち着いたのだ。

 

 

逆に言えば、この水準がグローバルな視点で見た時に、

 

先進国の人間が外国に投資してリターンを得る案件として、

 

適正な水準ともいえる。

 

 

2年くらい前までは、普通の物件を買っていれば

 

相場とともに物件価格も上がり、簡単に売却できた。

 

ホールドして収益を上げてもよし、ワンツーでも転売してもよし、

 

そんな感じだった。

 

 

早い話、誰がどうやっても、投げ銭感覚でも儲かったのだ。

 

騙されさえしなければ。

 

 

今は、そういうわけにはいかない。

 

バリ島の不動産を「ヴィラ賃貸ビジネス」ととらえ、

 

経営感覚を持って取り組む必要がある。

 

ハイリスク・ハイリターンから、ローリスク・ミドルリターンへ

 

ステージが変わったのだ。

 

 

でも、僕はこれでよかったし、やり易くなったとも思っている。

 

騙されるかもしれない危ない投機から、まともな投資、ビジネスになったのだから。

 

 

では、まっとうなビジネスとして考えた場合、どう捉えるべきか。

 

そもそも、ビジネスとして捉えるべきなのか。

 

 

ビジネスの基本は、誰に、何を、売るかである。

 

まず「誰に」だが、ここでバリ島の不動産の場合、2つの選択肢がある。

 

 

1つは外国人、もう1つはローカル、インドネシア人だ。

 

「何を」は、外国人にはプール付きのヴィラ、ローカルには安価なローカル住宅となる。

 

 

外国人向けのヴィラは、価格が上がり利回りが下がったとはいえ、

 

年利回りで10~15%にはなる。

 

安定したビジネスととらえ、15%をキープできるように運営する。

 

そうすれば、相場が変わらなくても、プラスで売却できるだろう。

 

相場が少しでも好転すれば、結構な利益が出るはずだ。

 

 

しかし、今までのように二兎を追うのは難しい。

 

これまでのバリ島のヴィラ投資の楽しみの1つは、

 

儲けながら自分が利用して楽しむというものだった。

 

自己使用して自分で楽しむ、その上で、ハイリターン、大きく儲ける、

 

物件の値上がりと高利回りで、これが可能だったのだ。

 

 

今は、自己使用してほどほどの利回りで我慢するか、

 

利回りを出すことに徹するか、になる。

 

 

ではもう1つのローカル向けは!?

 

これについては、次回書くとしよう。

 

 

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