新生姜をスーパーで見かけますね。
今日は、
生姜の常備菜レシピを2つ
ご紹介します。
先日のブログにも書きましたが、
⇒コチラ
デザイナーフーズ・ピラミッドで
アメリカが1990年に
ガン抑制効果の高い食品を
まとめた中
一番効果的なグループの中に
「生姜」が入っています。
私は、冷凍庫にも
生姜をスライスしたり、
せん切りしたり、そのままの状態で冷凍してて
料理には欠かせないものになっています。
生姜の効用については
ブームにもなりましたし、
みなさんもうご存知かと思いますが、
薬膳でいいますと
体を温めて発汗させて冷えを取るので、
風邪の初期症状に効果的。
また、精神的にも
イライラを押えたり、
生姜の辛味成分「ジンゲロール」と
「ショウガオール」は、
吐き気をおさえたり、
のどのつまりなどにも有効で
殺菌作用があるので
漢方薬の70%以上に「生姜」入っています。
風邪・気管支炎・冷え症・貧血・高血圧・低血圧・
胃腸病(下痢・便秘・腹痛・吐き気)・
むくみ・頭痛・鬱病・めまいなどが
報告されていますが、
石原結實先生によると
「ショウガ湿布」は、
気管支炎や肺炎や咳やむくみや全身の痛みなど
効果的で、
がんによる痛みでモルヒネにも効かない患者にも
鎮痛効果でスヤスヤ眠ってしまったり、
アトピー性皮膚炎にも効果的だとおっしゃっています。
(最初はピリピリしみますが)
生姜ががんに効果的というのは、
発ガンのプロセスでプログランディンE2が
合成されるらしいのですが、
生姜のジンゲロールとショウガオールが
その合成を防いで発ガンを阻止するらしいです。
また抗酸化作用が強いので
活性酸素も抑制してくれるそうです。
ありがたい。
なので、
生姜は、普段の食生活に活かしてほしいですね。
私は職場で
中東の方の食事を作るときに
生姜を必ず効かすのですが、
最近それがおいしくてハマってます。
昨日スパイスたっぷりのカレーを作りましたが、
カレーに千切りの生姜を入れて
炒めていますし、
ごはんにも、千切りの生姜を入れて
炊いています。
美味しかったです。
・・・さて、前置きが長くなりましたが
(いつも長いです)
生姜200gを使って
2つのレシピをご紹介します。
かたいところを剥いて
なるべく皮を残して
スライサーでスライスします
新生姜の醤油漬け
ごはんのおともに。お弁当にも。
せん切りに切っておにぎりに混ぜたり、
せん切りに切ってスープや味噌汁に入れても
いいですよ。
材料
スライスした生姜 100g
調味料
醤油 100cc(1/2カップ)
酒 25cc(1/8カップ)
きび砂糖 30g(大さじ3)
塩 小さじ1
作り方
鍋にたっぷりの湯を沸かして
スライス生姜100gを入れて
サッと茹で、
ザルに広げて
粗熱&水けをとります。
その間、調味料を鍋に入れ、
ひと煮立ちしておきます。
水分をキッチンペーパーでとり
保存容器に入れます。
そこに、
を注いで出来上がり。
冷めてから冷蔵庫に入れて
2~3日後に食べられます。
新ショウガの甘酢漬け
そのまま食べてももちろんおいしいですが、
ごはんに刻んで
混ぜるのもおすすめです。(とくにちらしずし)
食欲のないときにも、おいしくいただけますし、
傷みが心配な夏時期のお弁当にも安心です。
材料
スライスした生姜 100g
塩 小さじ1/3
調味料
酢・・・80cc
みりん・・・20cc
水・・・50cc
きび砂糖・・・30g(大さじ3)
作り方
鍋にたっぷりの湯を沸かして
スライス生姜100gを入れて
サッと茹で、
ザルにとり、
ここで全体に塩小さじ1/3をまぶして
ザルに広げます。
その間、調味料を鍋に入れ、
ひと煮立ちしておきます。
水分をキッチンペーパーでとり
保存容器に入れます。
そこに、
を注いで出来上がり。
冷めてから冷蔵庫に入れて
半日後に食べられます。
このブログを書く前に作りました。
ブログを書く前
今
どちらもカンタンでおすすめです。
・・・パソコンの調子が悪く、
今日はブログを書くのに
4回も消えました
何度も気持ちが折れて・・・
書く気をなくしたのですが・・・
なんとか1行1行保存しながら
書き上げました・・・がんばった~
今日は今から
夫とトレッキングに行き、
(時間がずれて、夫ちょっと
)
午後から歯医者のメンテナンスに。
半年に1回のチェックをしていただいてます。
では・・・良い週末を
❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
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