製作車両:フィットRS(GE8)@E様  | BALANCEのブログ

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足回りをメインとした大阪のカスタムSHOPのブログです。
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県内の新規のお客様でフィットRS(GE8)のエアサス施工依頼です。




最近はSNSや弊社ブログよりエアサス施工の新規お客様が増えてきました。

ワンオフや新規デザイン、モノ造り等は好きなので、ガンガン進めますが、どーもSNSもブログでの発信が苦手で、後回しになりがちです。
プラモデルと一緒で
「造る過程が楽しく、出来上がったらどーでも良い。」

みたいな、何か新しいモノを造ったらそれで満足するタイプのダメ経営者ですwww。

そんなことはさておき、

早速作業に取り掛かります。



エアサスキットはもちろんAIRFORCE SUSPENSION



今回はBASICキットをチョイス。



ユニットはラゲッジ床下にインストールするため、3ガロンステンレスタンクに変更。





フロントはロッドトップ共締めタイプのアッパーマウントなので、専用品になってます。









エアサス施工と同時進行で、Fバンパーのナンバーホルダーをスムージング。





Fバンパーを取り外し、協力工場へ持込み。



まずフロントから





もともと車高調装着済で、少しキャンバーが付いており、今回そのまま装着し、エアを下げるとタイヤがフェンダーに干渉するので、キャンバーボルトを追加し、少しネガキャンバーに振りました。



続いてリア





J-LINEの加工アクスル装着済なので、下げ幅は問題なく確保できてます。





バッテリーより常時電源を配線し、



フロントのエア配管実施。



リアもエア配管実施。



リア右にはマフラーパイプがあるので、熱害による不具合が無いようレイアウトします。



室内へ取り込みます。



SWとメーターはグローブBOX内へ施工。



メーターにはイルミ配線もキチンと施工し、夜間でも視認性は問題なし。



運転席よりの操作性や視認性も考慮しつつ、グローブBOXはキチンと閉めれるよう、取り付けました。



ユニットはラゲッジ床下へインストール



ボードもきちんと閉めることが可能。
これで気にせず荷物が積めますね。



フルストロークテスト実施。



やはり、フロント右はドライブシャフトが車体側と干渉し、これ以上はさがりません。
今回はそこまで下げるセッティングではないので、無加工ですが、16インチ以下の小径ホイールでガッツリ下げたい場合は車体側をCノッチ加工(ドライブシャフト逃げ加工)が必要ですね。



全下げ車高セッティング完了!

そうこうしていたら、Fバンパーナンバーホルダースムージングが完成。



ナンバーを固定するため、カチッとナンバーを施工しておきました。



走行車高セッティング後アライメント調整実施。



完成しました!



全下げ車高です。





前後ツラもいい感じ!





今回は廉価版のBASICキットですが、車高調バッグキットすべて共通の減衰調整機構付き全長調整式ショック+エアバッグになります。
キチンとセッティングすれば、車高調と変わらないか、それ以上の乗り心地になるはずです。

走行車高は低めにしたいとのことで、エア圧は40psiにセットし、減衰ダイヤルは最弱にセット。
試走しましたが、各部干渉無く、街乗りでは硬すぎず、柔らかすぎず、丁度良い乗り味にセットできました。

オーナー様も
「インパクトのある低さと乗り心地を両立できて、大満足です。」
とのこと。

バッグドスラムドはなんでもお任せあれ~。
 

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