以前のデモカーM3(F80)でオリジナル製作した等長センターパイプ
好評でM4等にて問い合わせもちらほら。
もちろんF型のS55エンジン用はすべて対応してますので、ご安心下さい。
今回はM2コンペティション(F87)にてお越しのＨ様
REMUSリアマフラー＋AKRAPOVICダウンパイプ装着済で、Bootmod3 STAGE2もインストール済。
センターのみ純正でしたので、BALANCEオリジナル等長センターパイプに交換！
BMWの６気筒は昔から、デュアルのメインパイプを採用してます。
Mモデルは専用６気筒ツインターボエンジンのため、縦置きだとどうしてもタービン出口からの管長が変わってきます。
管長が異なると、不協和音が発生します。
しかし、ダウンパイプ部はクリアランスが厳しく、レイアウトの変更ができません。
そこで、センターパイプ部にて管長を合わせる等長センターパイプを製作。
各部がかなりクリアランスが厳しくなるので、分割部には球面ジョイントを採用しているので、最終増し締め時に各部クリアランスの調整が可能。
Ｘパイプも採用し、排気脈動を適正化。
レゾネーターも採用し、音質を調音します。
純正と比較すると、パイプレイアウトの違いがよくわかりますね。
早速装着していきます。
完成しました！
リアマフラーはそのままなので、外観は変更無し。
排気音はこんな感じ。
まず、標準モードにてバルブクローズ時
バルブオープン時
Ｍモードでバルブオープン時（バブリング)
純正センターパイプに比べるとやはりサイレンサーが少なくなった分、排気音は大きくなりましたが、乾いた感じのレーシーな音質でやる気にさせます。
アクセルレスポンスも良く、この車両は6MT車なので、更にやる気が出ますね。
オーナー様も大満足です。
もちろん、リアマフラー、可変バルブ、ダウンパイプ含めたフルマフラーの設定もありますので、お気軽にご相談下さい。
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