3年程前にカスタムをさせていただいたM様
一時期は乗り換えを考えていましたが、やはりこのクルマでやりきる覚悟で、第2章のカスタムが始まりました。
Staticオーダー車高調によるド車高短仕様でしたが、イベント会場への自走は気を使うので、バッグドカスタムを提案。
エアサスキットはもちろんAIRFOROCE SUPER PERFORMANCE KIT。
フロントはオプションのピロスライドアッパーマウントを組み合わせ。
2名乗車に記載変更し、リアにシート部にクロスバーを装着しているので、そこにシームレスタンクを2基設置します。
フロント右はドライブシャフトがバンザイすると車体側が干渉し、着地方向を目指すと下がりきりません。
そこで、車体側をホールソーで加工し、ドライブシャフトの逃げを作ります。
ホールソーで切ったあとは、半円に加工したパイプを溶接。
コーキングし、シャーシブラックにて処理。
フルストロークさせても干渉はありません。
これでエア0で、シッカリ下がります。
リアも装着完了。
次に、ユニットの施工。
ハードラインにてインストールします。
リアクロスバーのシームレスタンク固定位置を決定し、専用ブラケットを溶接。
ECU一体型電磁弁バルブは純正ボードに固定するため、ワンオフにてステーを製作。
標準のワンタッチフィッティングはすべて取り外し、専用のSUSねじ込みフィッティングに交換します。
ステーは後ろから見えるので、半艶ブラックにて塗装し、あまり目立たないようにします。
純正ボードに穴あけ加工し、SUS316パイプ継手から6mmホース継手に変換します。
コンプレッサーは1基で、床下のスペアタイヤスペースに専用ボードを製作し、固定。
配管、配線はスペアタイヤスペースの横壁にホールソーで穴を開け、取り込み。
しっかりコーキング処理しておきます。
大体の位置関係が決定しました。
一旦バラして、クロスバーをボディ同色に塗装します。
専用カッターとベンダーにてSUS316パイプを1本1本曲げていきます。
ユニット完成!
今回は前からも後ろからも見える状態なので、どちらから見ても映えるような造りこみを意識しました。
そうこうしてたら、Newホイールも完成。
BROCADE BL09
F:18×10.5JJ -11
R:18×10.5JJ -23
ディスク:マシンド+キャンディブラウン
リム:ブラッシュド+マットアルマイト
ピアスボルト:ブラック
タイヤは225/35-18で引っ張ります。
次にバッドフェイス化
以前はフードエクステンションキットをヨーロッパより輸入してましたが、現在は日本に出荷してないとのことで、ワンオフ製作!
鉄板を成形し、オリジナルデザインのバッドフェイスが完成!
いい感じに仕上がりました。
エア0車高です。
フロントのスプリッターが、ほぼ地面着地状態まで下がりました。
以前と同じ18インチですが、ステップリムにより、さらにスポーティなイメージになりましたね。
ボディ色とのメリハリも出て、いい感じです。
ツラもいい感じ。
オーナー様も大満足です。
更にこのクルマに愛着が沸くことでしょう!
これからもいろんなイベントにエントリーするようなので、どこかの会場で実車をご覧になり、オーナー様の拘りを感じて下さい。
このような、ワンオフを駆使した造りこみも承りますので、興味のある方はお気軽にご相談下さい。
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