いやがらせ | Changeable Diary

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自分の中で感じた小さな出来事や想いを感じるままに。でも『気まぐれ』な感じで・・・。

その後、オワリさんは付き纏うキクリンから逃げるようにタクシーに乗って帰ったそうです。


次の日、会議が始まる寸前までただひたすら謝るオワリさん。


私の苛立ちはそんなすぐ治まるはずもなく


その日一日、仕事以外の会話はせず…。


付き合って早々、目の前で不可抗力とは言え他の女とキスするってどうよ…。



そんな苛立ちが続く毎日を送っている私に

キクリンからのいやがらせが始まる。



会社から持たされている携帯へのワン切り。

そして、『オワリを返せ』とのメールの嵐…。


仕事に支障をきたすと思いメールも着信も拒否すると

個人の携帯へメールとワン切りの嵐…。



ホント、次の仕事早く見つけて下さいよってくらい

どれだけ暇なのか1分置きに、メールと電話の嵐…。



すべて拒否されると会社の直通番号へ無言電話。


番号は覚えてても会社の電話が鳴り続けるのもどうかと思い

毎回出ると



「いい加減、縋りつくの止めてくれる?」



「アンタみたいな女じゃたっちゃんのこと満足させられへんのよ!」



とか、もう…


ブログに載せられないような卑猥な言葉をこれでもかってくらい…。


色んな事をよく思いつくわ!ってくらいに電話してきて


いい加減、仕事に影響するからって言って

代わりに出てもらったゆきちゃんに怒られ電話の嵐は止んだ。



気が済んだか…。



そう思って気を緩めると、毎日会社帰りに待ち伏せされ始め…


ゆきちゃんと一緒に帰ってる時は、ただ駅の前でじーっと見て来るだけで


ゆきちゃんがいてない日は



「たっちゃんのこと、いい加減返して!」


と、駅前で泣き叫ぶ…。




マジで、ノイローゼになる…。




キクリンとの不意打ちキス以来、二人で会ったりしてなかったオワリと

仕事帰りに会いこの事を話すと

全く同じようにオワリさんもキクリンから電話とメールの嵐攻撃を受けていたそうで…。


話し合っても無駄な気がするけど、

とりあえずキクリンと話し合うべきやろうと言う事で

会社帰りまた待ち伏せしていたキクリンを誘い、オワリさんが話し合いを…。



途中、私も呼んでと言われまだ会社にいた私も二人が待つ喫茶店へ向かうと






「お願い…


私、たっちゃんと結婚したいねん…



お願いやから…


お願いやから、別れて…」





なりふり構わずって感じで喫茶店で泣き叫ぶように縋られ…




「何度も言ってるやん…


俺、お前のそういう所が無理やってんって…」




呆れるようにそう言ったオワリさんに

キクリンは涙ながらに訴え続けます。




「私、たっちゃんが最後の人やって決めてたんやで!


だから、浮気しても許してん…。


絶対私の所に戻って来てくれるって…


そう信じてたから…



それやのに…


この歳になって振られてまた独りぼっちは嫌やねん!」








これ、私いります?




二人でやってくれよ…とか思っていると




「ひーやんは、まだ若いやん!


だから、たっちゃんと別れても次すぐに見つけられるやろ?


お願い…。


お願いやから、たっちゃん返して…」




泣きながら頼まれても…。







「返してって言われて、はいどうぞ!って


私が決める事じゃないし…。



オワリがどうするかじゃないですか?」






そう言った瞬間…












パッチーーン!!






って、私思いっきりビンタされた…。







えっ…何故に叩かれる…








「ついこの間まで、カトウさんのこと気に入ってたくせに!


カトウさんがあかんからって


たっちゃんに乗り換えたくせに!


どうせ、たっちゃんのこと


体でしか繋ぎとめられへんくせに!


アンタなんかな…



ヤルだけの目的でたっちゃんに利用されてるだけやねんで!」









はい、言われてますよ…。




姉さん、怒るとちょいちょい下ネタで表現するの止めてもらえます?



っていうか、私…



ほっぺた痛いんですけど…





っていうか、ヤってる前提で話してますけど…


私、この時まだオワリさんと一度もそういう関係持ってませんけど?



とか思いながらワナワナと怒ってるキクリン見てるとムカついて来て…




ここが喫茶店やってことも思い出して

だんだん冷静になり…






「帰るわ…」





キレてやろうかと思ったけど

今のキクリンに何言っても同じやろうと思い

その場を立って店を出た。