爆熱!ゴッドフィンガー -87ページ目

退屈な時間の過ごし方11

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


「待ちな!」
「女王様、何をする気だ。私はMの趣味などはない。放せ。」
「おだまり!!あたしの靴を舐めて行け。」
「いや…だから、そういう趣味は無い。腹の中の糞も、これから王にくれてやるのだ。」
「その、糞が欲しいのだ。」
「さっきと言っていることが違うぞ、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」
 女王様は、ものも言わずムチを振り挙げた。メロスはひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く女王様に襲いかかり、そのムチを奪い取って、
「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、女王様を亀甲に縛り、叫び声を後ろに聞きながら、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石に疲労し、折から便意の第三波がまともに、大腸に降りて来て、メロスは幾度となく脱糞感を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。うんこの頭がもう出て来ているのだ。


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退屈な時間の過ごし方10

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


便意は、メロスの叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。糞は糞を呑み、捲き、煽り立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今はメロスも覚悟した。我慢するより他に無い。ああ、神々も照覧あれ!便意にも負けぬ肛門括約筋の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。メロスは、無心に走り出し、百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う腸を相手に、必死の闘争を開始した。満身の力を肛門にこめて、押し寄せるうんこを、なんのこれしきと押し戻し押し戻し、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに便意を押さえてくれた。ちょっとだけ漏らしつつも、見事、うんこを小腸に、押し戻す事が出来たのである。ありがたい。メロスは馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。一刻といえども、むだには出来ない。陽は既に西に傾きかけている。ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠をのぼり、のぼり切って、ほっとした時、突然、目の前に怪しげな女王様が躍り出た。


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退屈な時間の過ごし方9

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


私は、今宵、脱糞させられる。脱糞させられる為に走るのだ。身代りの友を放置プレイから救う為に走るのだ。王の腸に詰まった糞の塊を便通させる為に走るのだ。それまでは漏らしてはならぬ。そうして、私は浣腸され脱糞する。若い時から快便を守れ。さらば、便秘。下痢気味のメロスは、つらかった。幾度か、便意を覚え、立ちどまりそうになった。えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら便意を我慢して走った。村を出て、野糞の山を横切り、肥溜めの森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、雨も止み、日は高く昇って、ちょっとだけ便意がなくなって来た。メロスは額の我慢して出てきた汗をこぶしで払い、ここまで来れば大丈夫、もはや便意は無い。妹たちは、きっと佳い快便の大飯ぐらいになるだろう。私には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。まっすぐに王城に行ってウンコをすれば、それでよいのだ。そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり歩こう、と持ちまえの肛門括約筋の強さを発揮し、好きな「うんこの歌」を大声で歌い出した。
ぶらぶら歩いて二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、下腹部に覚えた第二波の災難、メロスの足は、はたと、とまった。やばい、ウンコが!…きのうの大食い大会の時につまみ食いした食材にあたったのか、水便の如く腸がうねりをあげ、猛烈な便意と腹痛が交互に押し寄せ、キュルルと響きをあげるウンコが、肛門括約筋に押し寄せていた。彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、便所はないか探してみたが、何処にも便所はなく、人の姿も見えない。便意はいよいよ、ふくれ上り、海のようになっている。メロスはその場にうずくまり、男泣きに泣きながらゼウスに手を挙げて哀願した。

「ああ、鎮めたまえ、荒れ狂う便意を! 時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、王城に行き着くことが出来なかったら、あの佳い友達が、浣腸されて放置プレイの刑です。」


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退屈な時間の過ごし方8

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


妹は、満腹で辛そうながら首肯いた。メロスは、それから挑戦者の肩をたたいて、
「快便で無い時もあるさ。私の家にも、宝といっては、どんぶりと浣腸だけだ。他には、何も無い。全部あげよう。もう一つ、メロスの小便の連れになったことを誇ってくれ。」
挑戦者は中指を立てて、挑発していた。メロスは笑って村人たちにも両手で浣腸をして、会場から立ち去り、便所に隠って、死んだように深く眠った。
眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。メロスは跳ね起き、南無三、寝糞をしたか、いや、まだまだ大丈夫、まだ漏らしてはいないし、約束の刻限までには十分間に合う。きょうは是非とも、あの王に、快便の心地よさを見せてやろう。そうして笑って便座に上ってやる。メロスは、悠々と身仕度をはじめた。雨も、いくぶん小降りになっている様子である。身仕度は出来た。さて、メロスは、ぶるんと両手で「シャドウ浣腸」をしながら、雨中、矢の如く走り出た。


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退屈な時間の過ごし方7

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


メロスはその夜、一回も大も小もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て野糞をはじめていた。メロスの十六の妹は、居ないことを良いことに兄の分のどんぶり飯を横取りしていた。来ないと思っていた兄が、突然やって来たので驚いた。そうして、我に返り惚けて糞はしたのか?と質問を浴びせた。
「便意は無い。」

メロスは無理に笑おうと努めた。

「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、大食い大会を開催する。早いほうがよかろう。」
妹は握り拳を作り、ガッツポーズを決めた。
「うれしいか。食い過ぎて腹が出ても破けない衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。決戦は、あすだと。」
メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って練習用の食材を調理し、大食い大会の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、便意も忘れて深い眠りに落ちてしまった。
眼が覚めたのは夜だった。メロスは起きてすぐ、挑戦者の家を訪れた。そうして、少し事情があるから、大食い大会を明日にしてくれ、と頼んだ。挑戦者は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、腹が減るまで待ってくれ、と答えた。メロスは、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。挑戦者も便秘気味であった。なかなか糞をしてくれない。夜明けまで踏ん張りつづけて、やっと、どうにか挑戦者は糞を出して、すかし屁をして、説き伏せた。
大食い大会は、真昼に行われた。試合前の、調印式が済んだころ、黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて辺りの野糞を流すような大雨となった。大会に列席していた村人たちは、何か不吉なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、狭い家の中で、むんむんうんこ臭いのも怺え、陽気に歌をうたい、手を拍った。メロスも、満面に喜色を湛え、しばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。大食い大会は、夜に入っていよいよ追い込みになり、人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。メロスは、一生このままここにいたい、と思った。この佳い人たちと連れ小便しに行きたいと願ったが、いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。便もままならぬ状態である。メロスは、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。あすの日没までには、まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。その頃には、雨も小降りになっていよう。少しでも永くこの腹の中に糞をとどめていたかった。メロスほどの男にも、やはり未練の情というものは在る。
今宵呆然、目の前の食材を完食し狂喜している妹に近寄り、
「おめでとう。私はうんこが漏れそうだから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優勝旗があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、うんこを漏らす事と、それから、人の前ですかし屁をする事だ。おまえも、それは、知っているね。男は小便をする時に、便座を上げなければならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん快便な男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」


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退屈な時間の過ごし方6

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


「ばかな。」

と暴君は、嗄れた声で低く笑った。

「とんでもない嘘を言うわい。大飯を食って便意を催しても糞を漏らさずにいられるというのか。」

「そうです。漏らさないのです。」

メロスは必死で言い張った。

「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にセリヌンティウスという糞の汲み取りがいます。私の無二の連れ小便の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人に特大の浣腸をして下さい。たのむ、そうして下さい。」
それを聞いて王は、ドSな気持で、そっと北叟笑んだ。サディスティックなことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りの男を、三日目に浣腸して苛めるのも気味がいい。決して糞を漏らしてはならぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を放置プレイの刑に処してやるのだ。世の中の、快便者とかいう奴輩にうんと見せつけてやりたいものさ。
「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと苛めるぞ。ちょっとおくれて来るがいい。ちょっとしたショータイムになっているぞ。」
「なに、何をおっしゃる。」
「はは。楽しみたいのだったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
メロスはどん引きして、出そうだった糞も引っ込んだ。尿意もなくなった。
連れ小便の友、セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、快便の友と快便の友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯き、メロスに両手で浣腸をした。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスには、どんぶり飯を食うように命じられた。メロスは、すぐに出発した。本当はちょっとだけ下痢気味である。


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退屈な時間の過ごし方5

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


メロスは、サディスティックな男であった。イチジク浣腸を握り締めたままで、のそのそ王城にはいって行った。たちまち彼は、巡邏の警吏に捕縛された。調べられて、メロスの懐中からは蝋燭も出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。メロスは、王の前に引き出された。
「この浣腸と蝋燭で何をするつもりであったか。言え!」

暴君ディオニスは静かに、けれども威厳を以て問いつめた。その王の顔は蒼白で、眉間の皺は、刻み込まれたように深かった。
「脱糞させて暴君を便秘から救うのだ。」

とメロスは悪びれずに答えた。
「おまえがか?」

王は、憫笑した。

「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの膨満感がわからぬ。」
「言うな!」

とメロスは、いきり立って反駁した。

「人の顔の前で、すかし屁をするのは、最も恥ずべき悪徳だ。王は、民衆の顔の前でさえも溜め込んで臭くなった屁をして居られる。」
「すかし屁をするのが、正当な便秘の時の症状なのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。人の浣腸は、あてにならない。人間は、もともと糞のかたまりさ。漏らしては、ならぬ。」

暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。

「わしだって、脱糞を望んでいるのだが。」
「なんの為の脱糞だ。自分の地位を守る為か。」

こんどはメロスが嘲笑した。

「罪の無い人にどんぶり飯を食わせて、何が脱糞だ。」
「だまれ、大飯食らい。」

王は、さっと顔を挙げて報いた。

「口からは、どんな食べ物でも入る。わしには、人の胃袋の奥底が見え透いてならぬ。おまえだって、いまに、満腹になってから、糞がしたいと詫びたって聞かぬぞ。」
「ああ、王は悧巧だ。自惚れているがよい。私は、ちゃんとどんぶり飯を完食する覚悟で居るのに。脱糞など決してしない。ただ、――」

と言いかけて、メロスは足もとに視線を落し瞬時ためらい、

「ただ、私に情をかけたいつもりなら、浣腸までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、大食い大会の優勝旗を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で大食いの大会を開催させ、必ず、ここへ帰って来ます。」


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退屈な時間の過ごし方4

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


辺り中に野糞が落ちて、臭うのは当たりまえだが、けれども、なんだか、糞のせいばかりでは無く、市全体が、やけに臭い。無精のメロスも、だんだん不愉快になって来た。路端で立ち小便をしている若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、野糞が落ちていても皆が歌をうたって、臭いなどは気にならなかった筈だが、と質問した。若い衆は、首を振って答えなかった。
しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺に浣腸をしながら質問を重ねた。老爺は、悶絶しながら低声で、わずか答えた。
「王様は、便秘です。」
「何時から便秘なのだ。」
「二、三日だというのですが、誰もそれ位では、あれ程の悪臭を放つとは思えませぬ。」
「たくさんの屁をすかしたのか。」
「はい、はじめは王様の妹婿さまの前で。それから、御自身のお世嗣の前で。それから、妹さまの前で。それから、妹さまの御子さまの前で。それから、皇后さまの頭上で。それから、賢臣のアレキス様の顔の前で。」
「おどろいた。国王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。屁を、我慢する事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の前でも、すかし屁をして、少しでも鼻をつまんだ者には、尻に顔を近づけさせ、すかし屁をして嗅がせることを命じて居ります。御命令を拒めば夕飯に、どんぶり飯を10杯食わされます。きょうは、六人が食わされました。」
聞いて、メロスは浣腸したくなった。

「呆れた王だ。放っては置けぬ。」


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退屈な時間の過ごし方3

退屈な国語の時間に編纂された「漏らせメロス」の続編です。


きょう未明メロスは便意を催し、野糞をしてから山を越え、十里はなれた此(こ)のシラクスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、大食いの妹と二人暮しだ。
この妹は、村の或る律気な大飯食らいを、近々、挑戦者として迎える事になっていた。大食い大会も間近かなのである。メロスは、それゆえ、大会の衣装やら練習用の食材やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路で立ち小便をした。メロスには連れ小便の友があった。セリヌンティウスである。
今は此のシラクスの市で、便所の汲み取りをしている。その友にも、これから浣腸してみるつもりなのだ。久しく浣腸していなかったのだから、するのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。臭い。


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謹賀爆熱!

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