なのにワタシは明石で巻き巻き@ラクマル | 水産のブログ

水産のブログ

大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

行ってきました

ラクマル@泉州忠岡

 

子供の頃

亡きお袋から

この時分に

釣りに行こうすると

「お盆に殺生したらアカン!」

と酷く怒られました

 

今でも居住する

ワタシの街は

元々漁師町で

海への信仰深く

数々の言い伝えや戒律が

あったようで

 

特に

お盆の海は

仏教的な禁忌と共に

海の様子が変わって

「危ないから」近づくな!

そんな先人達の知恵の集積が

あったようで。。

 

それらに逆らって

浮世事との見合いで

休みが取りやすい

お盆時期のワタシ。。

 

聖船がお盆休みなので

苦手・よう釣らん・灼熱

&修行系になるコトを承知で

「明石のタイラバ」へ

行ってきました晴れ

 

 

🎣「釣果」

 

サンマル1枚に

40㎝もある肥満体の

ホウボウ1本

 

 

「やっぱり惨敗な明石」

でしたネガティブ

 

 

うずまき「釣況」

 

実は

予約の際

最近好調な

「ひょっとして紀淡方面!?

と淡い期待もあったのですが

 

明石得意の船長は

キッパリ「明石です」ビックリマーク

 

攻めるポイントや

最近のアタリパターンなど

懇切丁寧にレクチャーを

してもらい

ソレにワタシなりの

「マッチザベイト」の想定も

しながら

 

巻き巻き巻き巻き巻き。。

 

最初に入った

潮の緩い時間帯のポイントで

「ベイトはシラス大の小魚」??

 

そんな想定で

ネクタイパターンを換装した

1投目で

「ヒットウ~!」クラッカー

 

サンマルげっちゅラブラブ

 

さあコレで

「今日のパターンは掴んだ」飛び出すハート

 

そう思ったワタシは

大バカ者で。。

 

以降

潮が効き始めて

船長の本命ポイントを

くまなく探りますが。。。

 

ひたすらアタリも無くガーン

 

一瞬

「ホウボウ団地」に突入した

流しで

 

船中バタバタと連続ヒットアップ

 

因みに

ワタシが当たったのは

スカート満載&ストレートの

「古式ゆかしい」古典系でした

真顔

 

 

その後

必ずしも釣況好転せず

船中もホウボウの他は

チャリコ数枚で

「ストップフィッシング」

 

昭和の部活の夏合宿

山登り耐久走並みの

修行系で終了となりました

煽り

 

 

ひらめき電球「今回のポイント」

 

右差し「イワシは入っても

イワシパターンでななく」

 

右差し「タイの反応は底中心」

 

右差し「潮が複雑で底取り優先」

 

右差し「ベイトは小魚・底モノ系」

 

右差し「2枚潮強く巻き巻き注意」

 

右差し「底意識のスロー巻きでは

カブラが動いていない!?

 

右差し「ハッキリ言って原因不明」

 

 

いやはや。。

70年代の名曲

「なのにあなたは京都へ行くの」

のモジりのタイトルですら

共有不明な今回の釣行

 

やっぱり

ワタシには手強過ぎる

「夏の明石」もやもや

 

とはいえ

関西居住のタイラバーにとっては

「避けて通れない明石」

 

そして

ワタシは途方に暮れるのです

真顔