今日は啓蟄の筈ですが
大阪は冷たい雨に
寒風吹きすさび
春まだ遠しと感じる
一方で
明らかに陽は伸びて
暖かさを待ちわびる
今日この頃
皆さま
お元気ですか？
36.2℃
オフィスビルの
エントランスにて
気象庁の発表で
観測史上2番目の
「暖冬」だそうで
確かに
妙な暖かい日が多かった
のですが
急に寒気が入って
「寒暖差の激しい」
冬だったように
感じました
さて
この日曜日
聖船清海丸＠加太で
見事に「撃沈」
＝「BOSE」だった
ワタシ
基本的に
「ヘタッピ～」なので
数多くの釣行の中
BOSEも多々ある訳ですが
そんな時に
自分に
そして他人に宣う
「言い訳」が本日のテーマ
です
「潮が悪かった」
まあBOSEの言い訳の
超メジャー
「流れない」
「変な向きに流れる」
「風とケンカしている」
「濁り」「冷たい」
etc。。。
人間のチカラでは
如何ともし難い
自然の摂理のせいにして
決して
「オレの腕のせいじゃない」
と言い訳します
実は
この言い訳は。。
釣行を重ねて
ちゃんと分析しますと
「避けられるはず」
しかし！
ワタシの様に
長年データまで取って
「ヤバいかも？」と
思いつつ
「ひょっとしたらこの潮でも」
な～んて
釣りに行きたいがばかりに
夢想してノコノコ出掛けて
「やっぱりBOSE」
「あるある」です
「釣り座が悪い」
スパンカを張って
船を立ててくれる船
だけでなく
「ドテラ流し」でも
潮上・潮下って云うのは
あるものでして
サカナの活性の高い時期では
潮下の釣り座であっても
工夫して何とかなったりする
ものですが
例えば厳寒期のタイラバ
なんかでは
極めて厳しく
そのせいにする
しかし
コレも船によって
釣り座の決め方があって
「予約順」
「先着順」
「くじ引き・ジャンケン」
などなど
船長が独断で決める場合
以外は
その方法に従って
避けようがある訳です
唯一
「くじ引き・ジャンケン」は
どうしようも無いと思われがち
ですが。。
神様にお祈りするとか
ジャンケンを練習するとか
「意味不明」
ワタシの場合
どうしても
「自分の腕がアカン」
コトを認めたくなくて
例えば
「ウェア」のせいとか
飲食料を買いに寄った
「コンビニチェーン」とか
「タックル」とか。。
何でも良いので
八つ当たり
ところが
こんなコトを
長年やってきますと
ホンマにアカンヤツが
出てきまして
実は
数年前に買った
防寒着
性能的には良いヤツで
買ってから
かなりの釣行で着用しました
が。。。
ナント！
未だに「釣果ゼロ」の
ツワモノ
流石に
最近では釣り以外の
冬の屋外作業着に
ごく稀ですが
一概に「オカルト」とも
言い切れず
新しいウェアの
デビューは
釣況の良い時にしている
ワタシです
まあ
アレやコレやと
ひねり出す
「BOSE」の言い訳
一番のポイントは
決して
「自分の腕のせいではない」
その一方で
打ちひしがれて
帰ったその夜
もう一度過去データを
検証したり
同船者が釣ったパターンを
密かにメモったり。。。
ちゃんと反省もしながら
年間100回近くの釣行で
ホンマにアカン日に
いかに1枚を削り出すか
コレ日々努力
しょーもない
言い訳をしない
釣り人に
ワタシはなりたい
