浮世事の永年勤続の
ご褒美の長期休暇。。
ありがたいのですが
社畜系リーマンなワタシは
折々に
浮世事対応しておりまして
今日も
完全オフのはずが
夕刻のテレカンに
電話数件をこなし
メール打ちまくり
皆さま
お元気ですか?
36.5℃
自宅にて
あ~貧しい休暇です
さて
今宵はヒジョーに子細ながら
結構大事系な
現状店頭で売られている
タイラバシンカー(おもり)の
ライン保護パイプのお話です
「ワタシのセッティング」
何度もこのブログで
書いてきましたが
ワタシの
タイラバのセッティングでは
リーダーが直接シンカーを
貫通する方式で
ウキ止めなんかも一切使用せず
なんです
それゆえ
シンカーの保護パイプが
非常に重要でして
こんなネタになった次第
「交換前提はダメ!」
問題になるのは
タングステンシンカー
そもそも
非常に硬度の高い
希少金属で
他の物質との相性が悪く
ラインに優しい
セラミック系のパイプでは
使用しているうちに
シンカー本体から離脱して
使い物にならなくなったり
それがイヤと
コストパフォーマンスで
軟質パイプがすり減ったら
交換してください式の
ヤツは
安価で良いのですが。。
耐久性とソレの見極めが
難解すぎて失格
ワタシも自身もそうですが
パラノイア的なチェックを
しないと
ええタイを掛けての
謎のリーダーブレイクが
多発します
「リニューアル」
流石にそんなリコールが
多発したのか
タングステンシンカーの
メジャーどころである
H社がまず交換式の
軟式パイプから
耐久性のあるセラミック系へ
リニューアル
そして
そもそも硬質パイプ使用の
J社も
本体との離脱が多発したせいか
フルリニューアル
ようやく安心して
使えるようになった
ワタシです
「昔から。。」
そういう見方をすると
大手D社のは
そもそも
リーダー貫通式の
カブラシステムで
タイラバ参入組なので
ソロバン玉の時代から
パイプがしっかりしていて
本体からの遊離なんて
トラブルも無く
今のシンカー形状になっても
トラブルレス
ワタシが最も信頼している
タングステンシンカーです
「インディーズ系」
一時
タングステンの原価が下がり
インディーズのメーカーさんや
ネット専売の
パーソナル系の安価な
タングステンシンカーが
流行りました
その中には
今まで書いて来たような
課題を意識されたモノもあって
重宝していましたが。。
残念ながら
現在の円安や対中関係
諸々と
純粋な技術論で
今後は厳しい
のかなあ。。。と
思っております
ちなみに
コレ系で秀逸なのが
「ア○ティヴ」さんの
タングステン
ワタシはそう思っています
「大事に大事に」
タイラバでの
シンカーロストは
「根掛かり」
「刃物・牙物アタック」
などなど。。。
色々あるわけですが
一番釣り人が傷つくのが
デカいタイを掛けて
ヤリトリしている最中の
リーダーブレイクでは
ないでしょうか
もし
その理由が
シンカーの保護パイプの
劣化であれば
それは釣り人の
ケアレスミスになる訳で
自分のタイラバシステムに
合ったシンカーと
その中に組み込まれている
保護パイプの選別って
とても大事な気がします