久し振りに加太のサカナを食べてみた! | 水産のブログ

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大阪発、タイラバ・ジギングのブログです。
ほぼテキストオンリーで写真も無く
長文ばかりのウザイブログです。

この週末ですが

昨日の清海丸上がり後は

オフ

 

家事全般をこなして

一息ついて

何気にケーブルテレビの

チャンネルを

ザッピングしていると。。

 

やってました

囲碁将棋チャンネルで

将棋のタイトル戦である

「王将」戦☗のLIVE中継

 

自分では指しませんが

子供の頃からの将棋ファンな

ワタシ

 

テレビの番組として

ほぼ成立しえない程の

超地味な画面に見入って

しまいました

(;^_^A

 

 

皆さま

お元気ですか?

 

35.8℃

自宅にて

 

 

「魔王」渡辺王将に

「怪物クン」藤井四冠が

挑戦しているのですが。。

 

余りに地味過ぎて

あり得ない生中継が

例え専門チャンネルであれ

放送されるのも

藤井と云うスター誕生のおかげキラキラ

 

2日間の対決で

終局がついさっきだったのですが

 

初めて「LIVE」で観た

タイトル戦の

「負けました」と云う

超一流プロ棋士の声と佇まい

 

感動しました真顔

 

 

さて今宵は

昨日釣ったおサカナを食べた

お話です

 

多くの釣り人は

自身で釣った獲物を

美味しく召し上がっている

のですが。。

 

ワタシは

両親が亡くなってから

独居になったので

釣ったサカナを喰いきれないので

 

ほぼリリースか

同船者へ進呈しております

 

コロナ前は

馴染みのお店のご所望があれば

お送りしたりしていましたが

このご時世ではそれも憚られ

真顔

 

最近は

サカナ用クーラーも

持参しない釣行でした

 

しかしビックリマーク

 

実は

地元海域では

タイも外道も

厳寒期のサカナは

異常に美味いラブラブ

 

今回

手頃なサイズのアジとタイが

釣れたので

超久しぶりに持ち帰って

食べた「食レポ」を書いてみますベル

 

 

魚の骨「献立」

 

昨日「アジの刺身」「アジのタタキ風」

今日「タイの湯霜造り」

明日朝食「タイの煮付け」

保存用「タイのそぼろ」

 

まず

アジはコリコリ食感が好きなので

 

釣った当日に

半身をフツーの刺身にして

半身を叩き風に細かく切って

胡麻と大葉の千切りに

生姜を合わせてみました

 

一方のタイは

釣った4枚のうち

船長が「コレは美味い!」と

推薦してくれたゴーナナは

ちと大き過ぎたので

 

ヨンゴ―位のヤツを

半身のハラミを湯霜造り

背の身は煮付け

 

残る半身は

一旦塩焼きにして

フライパンで甘辛い出汁に

胡麻を混ぜて

身をほぐしながら「煎り焼き」にし

保存できる「そぼろ」に。。

 

 

ナイフとフォーク「食レポ」

 

「アジ」

やっぱり「刺身」がサイコーアップ

35cmほどの「中アジ」でしたが

脂ノリノリの割に上品でうずまき

 

少し凝って作った

「タタキ風」も

美味かったのですが

直球の「刺身」には敵わないあせる

アジは刺身ですグッ

 

 

「タイの湯霜造り」

皮付きの腹身に熱湯をかけ

氷水で〆て刺身にした

ワタシの大好物

 

捌く包丁を入れた瞬間に

「悶絶確定」アップ

 

いやあ「甘い」ビックリマーク

 

普段淡泊な白身のサカナですが

この時期

卵も白子も持たない&運動量減で

ひたすら身だけに栄養がゆき

絶品でした合格

 

「タイの煮付け」

明日の朝食用ですが

今日のうちに煮込んで

「しゅませて」おります

 

味見したら完璧!

半身を湯通ししてから

醤油と砂糖だけでコトコトコト

生姜を少々入れたのが

正解でした

 

明日の朝メシが楽しみですラブラブ

 

「タイのそぼろ」

毎年

正月の「睨みダイ」の残りを

同じ様にしているのですが

 

今回は贅沢にも

釣りたてのタイ笑い泣き

 

これは今朝

熱いご飯にたっぷり混ぜて

大葉の千切りを少々。。

 

いやあ~

美味過ぎ合格

 

普段は余りコメを喰いませんが

今日は

おかわりしてしまいましたよだれ

 

深く炒り込むと

結構日持ちするので

オススメですビックリマーク

 

 

ラブ「冬の加太のサカナ」

 

今回超久しぶりに

釣ったサカナを食しましたが

改めて

この時期の

加太のサカナは美味いアップ

 

特に

タイの身の甘さは

絶品です合格

 

盛期の底モノベイトや

イワシなどの

栄養価の高いエサは皆無で

シラスや小イカ

動物性プランクトンみたいな

儚いエサしか喰っていないのに

 

産卵時期に備えて

今は

ひたすら自身の栄養を蓄える

 

そんな健気なタイの

生命力が育んだ身の「甘さ」

 

本当に

美味しく有難く頂きました

m(__)m

 

コロナ禍で

またまた

「巣ごもり」が続きそうな世情でして

 

今年は少し

釣ったサカナを食べようかな!?

思案するワタシです

(;^_^A