行ってきました。
レッドスナッパー2@高松
&
マザーシップ
オーシャンスター@泉佐野
日によって
気温の高低があって
服装に悩みます。
海の中も
夏から秋へと移り変わり
タイラバのハイシーズンも過ぎ去って
いよいよ厄介な季節です。
そんな中での
釣行でした。
「レッドスナッパー2@高松」
昨年から始まった
秘密結社の会合がありまして(笑
宴会のメインが
山形名物の「芋煮」と
タイの刺身。
その食材調達のタイラバです。
この手の釣行は
ハイプレッシャー
何しろ
「絶対に釣らなきゃいけない」訳で。。
(^▽^;)
午前6時
6名でジャンケンに負けたワタシは
右舷胴の間に陣取り
寒い朝に完全防備で出船となりました。
まずは
前回のやまねこ会で釣果の出た
北方面から巻き巻きスタート!
巻き巻き巻き
巻き巻き巻き巻き巻き。。
F川船長は
「底メイン!」と云いますが
何しろこの時期
決めつけずに
広く探っていくワタシ
最初の1枚は
見事にお馴染み「チャリコ」
どうもタイは浮いている感じ
その後
その「感じ」を信じて
巻き巻き巻き巻き巻き。。。。
「ドンっ」
「ヒットウ~!」
コレコレ
ようやくゴーマル有る無しを
釣って
宴会用刺身げっちゅで
「ミッションクリア」
その後も
我慢強く「浮いているタイ」を
狙って追加です。
ポイントを大きく展開しても
パターンは変わらず
更に追加
最後のポイントでは
底ベタになって
プチラッシュになりましたが
はや「冬のタイラバ」っぽくなった
備讃瀬戸
そんな中
何とか7枚釣ってメンバーの
お土産まで確保できまして
何とか面目が立ったワタシです。
(;^_^A
「オーシャンスター@泉佐野」
最近のマザーシップは
きっぱり
青物ジギング&小アジ飲ませ!
昨年あたりから
地元海域は青物好調で
今回もそれメインで満船です。
飲ませの方々は
桟橋で小アジを釣って
7時に出船
まずは小手調べで小さなカケアガリ
ここはタイが居ないので
ワタシもジギングで
フォールメインでシャクリますが。。
フックのアシスタントラインを切られ
リーダーがズタズタ
おそらくサゴシでしょうが
ヒットに至らず
ちょっとタイ混じりのポイントへ
移動してくれて
ようやく当たるも。。
お馴染み
愛しの「チャリコ」
その後
下り潮が効いてきて
青物のメインポイントへ
当たるのは
見事にライブベイトである
「小アジ飲ませ」
サワラやメジロ
ハマチにブリ。。。
珍しく頑張ってシャクる
ワタシのジグには見向きもせず
潮も緩んで
ようやくタイラバのポイントへ
反応満載な魚探の画面ですが
「完無視」
ちょうど潮替わりのタイミングで
ポイントを移動した
キャプテンの好判断で
遂に。。
「ドンっ」
「ヒットウ~!」
何とか
サンゴ―君げっちゅ
(;^_^A
この潮替わりの
数回の流しが正しく
今日のタイの唯一のジアイだったようで
その後は
カスリもせず
「ストップフィッシング」となりました。
さて
本日のテーマ
「全層サーチ」。
要するに
バーチカルでの巻き巻きを
巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き。。
そう、普段の
「底から10回」とか
「底から10m」では無く
着底後
凡そ水深の半分くらいを
巻き上げるのです。
水深40mでは20m
60mでは30m巻き巻き
そんなイメージです。
では
なぜそんなに広く探るのか
季節の変わり目で
一番厄介なのが
「冷たい潮」
海域によりますが
上り下りのいずれかの潮が差し込んでくる
タイミングで
タイのポイントの水温に
温度差が出ます。
当然「冷たい潮」は重いので
急に底が冷えて
今までのタイのメインベイトである
「底生ベイト」の活性が下がり。。
逆に暖かい中層から上層の潮に
プランクトンが湧いて
シラスや小イカなんかが付いて
「タイが浮く」
こんなシチュエーションの為に
盛期のタイラバでは考えらない水深まで
巻き巻き巻き巻き巻き巻き。。。
これから
さらに
季節が進んでくると
底モノベイトが完全に沈黙し
浮いた極小のベイトが潮に流されて
それらが主食となったタイは
上下動するタイラバには
興味すら示さなくなります
そんなシーズンの前に
「全層サーチ」なタイラバ
もう冬も間近なんですね。