FX 外為市場の動き -27ページ目

NY円、3日ぶり小反落 1ドル=92円35~45銭 利益確定の売り

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(4/20 7:21)19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに小反落し、前週末終値に比べ25銭円安・ドル高の1ドル=92円35~45銭で取引を終えた。

前週末の米ゴールドマン・サックス(GS)訴追などをきっかけとした投資家のリスク回避目的の円買いがひとまず一服。

米株反発や米経済指標の改善も手掛かりとなり、利益確定の円売り・ドル買いを促した。

円は東京市場で一時91円60銭と3月下旬以来の高値水準を付けた後、欧州市場で伸び悩み、ニューヨーク市場で下げに転じた。

GS問題が世界的な金融規制の強化を招くとの観測のほか、ギリシャ財政問題、アイスランドの火山灰の広がりを受けた欧州経済の不透明感は引き続き強かったが、前週末からの円の上昇ペースが速かったため、持ち高調整や利益確定に伴う円売りが出た。

米株式市場でダウ工業株30種平均が反発し、GS株も上昇したことが市場心理を好転させ、低金利の円への資金流入に歯止めをかけた。

米調査会社コンファレンス・ボードが発表した3月の米景気先行指標総合指数が市場予想を超えて上昇したことも円売り・ドル買いの材料になった。

91円台半ばより円高の水準では、日本国内勢の円売り・ドル買いが出やすいとの指摘もあった。

ニューヨーク市場での円の安値は92円47銭、高値は91円86銭。

円は対ユーロでも3営業日ぶりに小反落。

前週末比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円55~65銭で取引を終えた。

対ドル相場と同様に、リスク回避を狙った円買い・ユーロ売りがひとまず収まり、ユーロに買い戻しが入った。

ユーロは対ドルで小幅ながら3日続落。

前週末終値の1ユーロ=1.35ドルちょうど近辺から1.34ドル台後半に下げた。

ユーロは朝方に1.3416ドルと約1週間ぶりの安値を付けた後は下げ渋った。

ただ19日からアテネで始まる予定だったギリシャ金融支援を巡る同国政府と欧州連合(EU)欧州委員会、国際通貨基金(IMF)などとの予備協議がアイスランドの火山噴火の影響で延期されたほか、米経済指標の改善もあり、ユーロの上値は重かった。

この日の高値は1.3492ドル。

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外為9時 円、91円台後半で強含み 対ユーロは一時123円台に上昇

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19日朝方の東京外国為替市場で、円相場は3日続伸して始まった後、強含み。

9時時点では前週末17時時点に比べて64銭円高・ドル安の1ドル=91円95~98銭近辺で推移している。

前週末16日の海外市場で、米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを証券詐欺罪で訴追した。

これをきっかけに米株価が大幅に下落。

東京市場でも日経平均株価が100円超下げており、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から、安全資産とされる円に資金が向かっている。

米長期金利が低下(債券相場は上昇)したことで、日米金利差が縮小したことも円買い・ドル売りを後押しした。

市場では「これまで円を売ってきた海外の短期筋などが、いったん損失を確定するため円の買い戻しを余儀なくされている」(外国銀行ディーラー)との声が聞かれた。

円は対ユーロでも大幅に続伸。米金融大手ゴールドマン・サックスが証券詐欺罪で訴追されたことを受けて、日経平均株価が大幅に下落。

投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方から、円買いが進んだ。

円は一時1ユーロ=123円台後半に上昇する場面があった。

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米ドル、バーナキン発言で大幅下落(世界通貨番付け)

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12日~16日までの週で、もっとも変動した通貨は何か。

通貨の総合的な価値を示す実効為替相場「日経通貨インデックス」で主要12通貨の習慣騰落率を比べると、最も下落したのは米ドルだった。

米連邦準備理事会(FRB)のバーナキン議長が14日の議会証言で超低金利政策を続ける姿勢を示したことで、米ドル建て金融商品などを売る動きが出たもようだ

次に下落が目立ったのはカナダドル。

前週に中国人民元の切り上げ観測で、中国資源需要の盛り上がりを見込んで資源国通貨が軒並み買われた。

その反動が出て、利益確定の売りが膨らんだ。

一方で、最も上昇したのはユーロ。

財政危機に直面しているギリシャの支援策を欧州連合(EU)が固めたことで、ギリシャ国際が債務不履行になるリスクが後退。

一時的に買いが膨らんだ。

ただ、その後支援策の実現可能性などに関して不安が広がり、上昇幅は大きく削られた。

19日~23日の週はアジアの資源国の通貨が再び上昇する展開になりそうだ。

人民元切り上げ観測は依然としてくすぶっており、売り一巡後は買い戻しが広がる。

また、ユーロは引き続きギリシャ問題の影響で荒い値動きになる可能性が高い。

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