Fの戯言 2.0

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お久しブリーフ。

 

 

 

今年は現地観戦に一度も行けてないしこんな状況だしでブログも放置しっぱなしでした。

 

というか、多分このブログ閉めますw

 

コロナ禍で逆に忙しくなるという仕事をしてるのでブログ執筆の時間がどうしても取れないんですよね。

 

それに自分の文章のスタイルを変えたいという思いもあって、それなら別アカウントで心機一転したいなと。

 

なので多分こっちは閉めます。

 

閉める前に今のフロンターレについて少し語っておこうかなと。

 

 

 

さんざん鬼木の文句言って来ましたけど、このサッカーを見せられたら文句などつけられるわけもなくw

 

僕はとにかく点が取れる攻撃的なサッカーが見たかったので、それを具現化させた鬼木の手腕を認めないわけにはいきません。

 

じゃなきゃ全部ウソになるから。

 

僕がレナト移籍後からさんざん言い続けて来た「個人でぶち抜けるドリブラーを補強しろ」も叶ったし、しかも言い続けて来た通りの効果も証明されたのでもう何も語ることはないというw

 

 

 

本当に、ドリブラーが一人いるだけでフロンターレのサッカーは一段も二段もレベルアップするんですよ。

 

おそらく来年には三笘は海外だと思うので、その際には是非外国人のドリブラーでそこを補ってほしいですね。

 

ぶっちゃけブラジル代表クラスのドリブラーじゃなきゃ三笘の穴埋めなんてできないと思うけどw

 

今僕らが見ているのはそれぐらいの選手ってことです。

 

幸せですね~( ´∀`)

 

 

 

いわゆる和式(揶揄ではない意味での)の究極系とも言えるサッカーを鬼木フロンターレは具現化させました。

 

もしジャパンズウェイなどというものがあるとすれば、それはまさしく今のフロンターレです。

 

誇らしいですね~( ´∀`)

 

もうこの誇りを感じられただけで十分かなと。

 

今後資金力がものを言う時代になったら規模的にACL出場が第一目標のクラブになって行くと思います。

 

そうなる前に川崎フロンターレの史上最高とも言える究極のサッカーを具現化できたこと、そしてそれを目の当たりにできた幸運に感謝しましょう。

 

 

 

というわけで今宵はここまでにいたしとうございます。

 

皆さま、また会えたら会いましょうw

みなさんは長谷川をウインガーだと思ってますか?

その理由は何ですか?

小柄でスピードのあるドリブラーだからですか?

だとすれば認識をあらためてください。

長谷川は小柄ですが、スピードは微塵も無いしドリブラーでもありません。

その証拠に、彼はここ数年相手マーカーとの一対一にほとんど勝てていない。

数字は知りません。

しかし、少なくとも長谷川がマーカーをスピードでぶち抜いたり、トリッキーなフェイントで華麗に抜き去るシーンはほとんどありませんでした。

それでも長谷川がウインガーと言い張るのなら同タイプの仲川と比べてみてください。

あるいは古橋あたりと比べてもいいでしょう。

どちらが速くて一対一にも強いですか?

つまりそういうことです。

小柄でクイックネスのあるテクニシャンをサイドに配置しがちなのは日本サッカーの悪い癖、というか単なる固定観念でしかありません。



では長谷川の適正はどこなのでしょうか?

僕は左インサイドハーフが最も適正のあるポジションだと思ってます。

たしか静岡学園時代もインサイド気味で起用されていたはずです。

長谷川の最も優れた特長はクイックネスと足下の技術、そして得点力です。

狭いスペースで受けるのも上手い。

あとはハーフレーンでのライン間でのポジショニングを修得すれば強力なインサイドハーフになると確信しています。

長谷川と脇坂で組むインサイドハーフなんて相手にとっては脅威でしかありません。

二人とも得点力があって技術レベルも高くてドリブルで切り込んでくるから下手にファウルで止められない。

後方からダミアンに楔を入れて、レイオフして長谷川と脇坂が前を向いてボールを持ったらもうやりたい放題です。

なぜこれをやらないのか、はっきり言って意味不明です。

相手が嫌がることをやるのではなく、僚太や悠、家長、そして最近では碧のためにポジションを確保することが優先されてる気がしてならない。

そう、だから4-3-3が機能しないんですよ。

適正のある選手たちを最適なポジションに配置していないから。



このままだとフロンターレにとっても長谷川にとっても中途半端なことになって、そして長谷川だけが割を食う未来が待ってるでしょうね。

フロンターレ的にはウイング適正のある選手を補強すればそれで解決しますから。

既に三笘が長谷川との違いをまざまざと見せつけてますし。

でもそれって愛がないですよね。

生え抜きの選手に対する愛が。

そう思いません?
DAZN観戦しました。

感想は手短に。



リバプール型の4-3-3における守備のやり方とそのリスクについては、以前の展望の記事で書きました。

そこで「前線の守備がすべて」という趣旨の話をしました。

それがまったくできてませんでしたよね?

そうすると、あのようにサイドにでっかいセキュリティーホールが生まれます。

できるわけがないと思ってたけどやっぱりできなかったかって感じです。



肝心な攻撃も昨年までと同じ各駅停車のどん詰まりサッカーでした。

4-3-3にした意味なし。

幅も取ってないし、選手間の距離も近すぎるし、ラインも低い。

文字通り形だけの4-3-3。

あれだけ準備期間があってなんだこの程度か、と。



例え結果が出なくても論理的に納得できる内容だったら批判はしません。

今年はそう決めたから。

でもこれはダメですね。

論理的に一つも納得できる部分がなかったから。

端的に言ってガッカリです。