馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院 -5ページ目

馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

こんにちは こんばんは
専門2年 サオリンです
 
入学から2年が経ち卒業の日を迎えております。
 
学校生活のなかで騎乗や馬の管理、
施設管理…といろんなことをやってきましたが
学校で出会った馬との思い出が
振り返ると沢山出てきます
 
最後のブログはそんな思い出の馬たちについて
書こうと思います(長くなりそう。)
 
 
やっぱり一番は
スノーエンブレム です!
私の最初の担当馬であり、
私を一番成長させてくれた存在です。
 
 
どの馬よりも小さな馬体で障害を飛び
牝馬と間違われるぐらいのキュートさを兼ね備えており
 
 
カメラを向ければ変顔。

 
周りの音にビックリしたら急なダッシュをかまし、
嫌なものは嫌と跳ね回り…
 
 
騎乗しているときは「お願いだから工事しないで〜、
強風やめてぇぇぇ」と思いながら乗ってました。
 
けれど、スノーのおかげで 周りの環境の
注意すべき点に警戒しつつ曳き馬、
騎乗が出来るようになりました。
 
スノー2年間ありがとう💐

 

 
2番目はバジガクレオーネ です
初めて1歳馬を担当、馴致をしました。
現地で勝利レースを見ることは出来ませんでしたが
ライブ中継を見ていて1着でゴールしたところを鮮明に覚えています。
 
3歳になりまだまだこれからです
頑張ってほしいですね
 
 
 
3番目はバジガクローズです
ローズもレオーネと同じく担当、馴致をしました
私は牡馬やセン馬を扱うことが多く
牝馬の扱いに慣れておらず、繊細な部分に苦戦しました。
 
手入れもいつもより力加減を優しく、
出来たときは沢山褒めることを意識し続けました。
 
 
そんなローズはデビューしてから5戦目
レース中に骨盤骨折の疑いがあり競走中止しました。
ちょうどレースを応援しに行っていたので
初めて担当馬が競走中止する姿をみて
とても不安だらけでした
 
数日過ぎローズは馬運車に乗って
学校に帰ってこれました
 
馬運車から降ろしたときにスタスタと歩き、
速歩まで出そうになり元気そうに
帰ってきてとても安心しました。
 
まだ3歳馬で元気よさが溢れ出てしまう面も
ありますが乗馬を目指して
これから頑張ってほしいです。

 
関わった馬はもっと沢山いますが
ブログがとーーーっても長くなってしまうので
3頭で終了にします笑
 
 
最後に、未経験で入学した自分が
ここまで成長できたのは
学校の先生方、食堂のスタッフ、学校の馬たち、
研修先の皆様、後輩ちゃん、
同期みんなの支えがあったからです。
2年間本当にありがとうございました🌸