3月18日に巣立つ君たちへ 続き | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

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馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

3月18日に巣立ち君たちへの続きです♪

 

2年生の修了生、

2年間お疲れさん!

それぞれが自分と社会、

将来の夢に向き合う中で

学校に入校して沢山悩みましたね。

みんなのブログ中にも「悩む」「辛い」の

紋々が多かったのは気のせいでしょうか・・・・

 

良くも悪くも「素直」がカラーの君たちには

「考えること」、

「なぜ?の興味を常にもつこと」

「相手に伝える力」、「チャレンジする勇気」

「何よりも続ける大切さ」「任される責任」

2年間で他にも多々テーマはありますが

これが大きなテーマだったでしょうか。

 

みんなは

沢山の課題と問いかけに悩み時に落ち込み、

時に同期と奮起して見事に乗り越え

共に笑い過ごしててきた2年。

 

君たちは

一緒に生活して活動を共にする同期とは

熱い友情と絆も

手にしていったと傍から見ても思えます。

例年の学生の中でも、特に同期で仲が良く

団結力も強く感じるようになった

君たちの姿に頼もしさを感じる

ようになりました。

 

 

私たちも、君たちが日々頑張り、

笑顔で戯れる明るさ

時に引っ張られ、励まされる時もありました。

そして励む姿勢に、こちらも意欲を

掻き立てられました。

 

そして教える側の私たちも

日々沢山考えさせられました。

 

私たちスタッフは

一人、一人の性格や育ちが違う

学生と接する中で

学生のそれぞれの進路に合わせて

なるべく沢山の「なぜ?」を投げかけ

任せたり、あおったり、ほめたり、

手を出さず見守るだけのこともありました。

 

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学生は

一人ひとり、同じではないのが当たり前。

 

社会や業界からいったらたった8名

でも、その8名も一人一人違い、長所も短所も

今までの価値観も生活感も違う一人ひとり。

 

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理解できる内容も、伸びるタイミングも違う。

時代が素早く流れる現代での

人を育てることの難しさ。

 

時には真剣に叱り、理解してもらえるまで

話を聞き、話すことも多々ありましたね。

 

君たちが悩む姿に耐えかねて

答えを言ってしまいそうになるのを

ぐっと我慢したときもあります。

 

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なるべく各々の短所を少しでも伸ばし

長所を生かせる動き方や考え方を

覚えられるようにと私たちも悩み考え

色々試行錯誤しました。

 

でも、日々、事あるごとに感じる君たちの

成長してくれる背中を見て頼もしく感じたり

育てることの大切さを改めて

教えてもらいました。

 

私たちの日々やってきた方法が

正解か失敗かは、まだまだわかりません。

本当の意味での結果はここから先です。

 

 

君たちが、実際職場にでて

あの時の日々が自分の人生において

東関東馬事での時間があってよかった!

役に立ったな~と、

どこかで思ってくれていれば

正解だった!というところでしょうか。

人として育ってくれることが一番の願いです。

 
3月18日は、とりあえず一区切りの日
 

 

そして業界で根付き、活躍してくれる人材が

一人でも増えてくれることも願っています。

 

そして、この東関東馬事での生活や経験が

それぞれが就職や進学の道へと

また、1歩と進んでく君たちの

ノートの1ページになれていれば嬉しいです。

この学校に来てくれて、ありがとう!!

私たちも出会いに感謝しています。

 

そして、これからは、

お互い対等

馬業界で働くホースマンですね。

 

みんなに負けない人材を業界に送れるように

私たちも頑張るから

みんなも就職先で頑張ってください!

就職おめでとう!!!

 

◆お知らせ◆

 

29年度のブログは一旦ここで終了です。

次回は30年度新入生を迎えて

落ち着いたところでスタートいたします!

 

学校ブログの方でお知らせするので

学校ブログは欠かさずチェックしてくださいね!