1年 タイセイ ぶつかってもめげません! | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

お久しぶりです。

専門1年のタイセイです。

前回のブログからかなりの

月日が経ちました

 

前回のブログは、

読んでいただけたでしょうか?

 

読んでない方は、

クリック

是非ヤナギ先輩ブログ

読んでいただけたらと思います。

 

では本題に移り今回は3つのことから

ブログを書きたいと思います。

 

まず1つ目。

 

私は去年に行われた

クリスマスホースショー

ライゼンダー号

参加させてもらいました。

 

ライゼンダーは、

私がこの馬事学院の体験入学で

騎乗させてもらった馬だったので

その馬で競技会に参加できたことが

なによりも嬉しかったです。

 

そんなライゼンダーとは、

クロスバーと60cm障害に

チャレンジしました。

 

練習では苦手な重い馬

ライゼンダーに苦戦し

障害前で失速してリズムが取れず

障害に肢を当て

落下したり歩数が合わなかったりの連続で

不安で一杯でした。

 

「結果よりも内容」

「内容よりも、まずは楽しむこと」

目標にライゼンダーと共に

障害に励みました

 

本番では、

凄い緊張の中の走行でしたが

障害を1つ

また1つ飛んで中で緊張もほぐれ

凄い楽しかったです。

爆笑

そして、競技会を楽しんだ中で

自分の課題も見つかりました。

 

その課題を如何に早く直し自分の物に出来るかは、

自分次第なので自分の者にして

次の競技会でその後課題を

克服して高みを目指したいです。

 
 

 

2つ目。

最近の学校ブログ(公式)を

読んでいる方はお気づきでしょう!

 

私は、

最近メガネを外しコンタクトにしました。

笑 おいで ウインク

どうでもいい話ですね!

 

しかしコンタクトに変えたのは、

僕たちの騎乗訓練が

モンキーレッスンに変わったからです。

乗馬だからメガネでいいって

思ってるわけではありませんが

モンキーは、

乗馬より更にスピード速く姿勢も低いので

馬の頭や首に近く顔がよるので

ふとした拍子に当たることもあります。

 

それに併せ馬をするにあたって

メガネのふちが視覚となって

危ないとおもったので、コンタクトにしました。

 

そんなモンキーレッスンでは、

姿勢を低くして乗るため脚がとても

痛く最初の方は

バランスを取るのも難しく苦戦の日々

 

スピードが出て馬が止まらなかったり

決まった距離を守れなくて

何度も何度怒られました。

 

入学時から言われてた自分の体の管理

タイトレの必要性も身に染みて実感しました。

 
 

しかし怒られることによって

その課題をどのように克服するかを

自分で考えて次の騎乗に活かす。

 

それでもダメなら先生に相談していきたい。

その為には今は、

もっと怒られ自分の課題を

見つけ課題にぶつかっていきたいと思います。

 

3つ目は、

担当馬です。

私の担当馬はもちろんバジガクアンジュ。

前回のブログでも紹介しましたね。

アンジュは、今では乗馬転用も進み

障害を難なくこなす

スーパーホースとなっております。

ジュニアのレッスンでも使われており

本当に人に優しいアンジュ

 

入学当時は、アンジュに騎乗しても

右手前が出せなく苦労しましたが

右手前も出せるようになり

前回のブログでも書いたように

(アンジュと二人三脚で)

少しづつ色々なことが

できているような気がします。

 

体の小ささを生かし?

というか馬栓棒の隙間を見つけると

一人でもお部屋から散歩に行きたがる

そんな幼いところもありますが

僕は妹の様に可愛がっています。

 
 

 

入学からもうすぐ1年

もちろん私の担当馬は、

アンジュだけではありません。

 
長く成長や変化を観察する馬だけでなく
これから自分が将来扱う馬に近い状態の馬たちとして
引退直後の新馬も担当をしています。

 

 

僕の場合は

中央競馬で走っていた

今年4歳の

アウトオンアリム号です。

 

アリムは、3歳牡馬で馬事学院に

入って来たのですか

僅か3日で去勢する事になりました。

新しい環境に来てすぐに

去勢が決まったため馬にとって嫌な場所、

嫌環境と思われないように

馬の去勢ケアー、楽しい環境づくりを

一生懸命やりました。

 

その甲斐もありすぐに

運動ができるようになりました。

 

運動が始まってからは、

アリムから多くの事を学ばせて貰ってます。

新馬の扱いは僕にとっては

難しく急に走り始めたり急回転、

立ち上がったりと

何度も落とされそうになりました。

 

 

しかし、せっかくの新馬に携われる

チャンスをいただけたので、

そのチャンスをものにして

多くの事を学んでいきたいです。

諦めたらそこで終わるが諦めなければ

その先がある!

できないんではなく、やる!

 

結果は、その後についてくると思うので

怒られてどんなにも挫けそうになっても

頑張りたいと思います。

 

そして、1年も競走班厩舎への

出入りを始めています。

 

競走班には2年生が活動をしていますが

先輩たちの後を引き継げるよう

現役や引退直後や扱うのに技術が必要な

馬たちが入厩し転用を受けたりする厩舎です。

 

 

餌の種類や量、運動のメニューや放牧も

乗馬馬のみの1年厩舎とは違います。

 

輸送も競技会時のみの乗馬とは違い

常日頃から各競馬場でのレース開催や

各馬の状態によって休養や厩舎への入厩など

輸送が行われています。

 

 

色々な初めてが待ち構えていますが

気を引き締めて頑張っていきたいです。

 

最後まで見てくださりありがとうございます。

今日は豪華2本立てなので

 

引き続き

クリック

モリ先輩のブログ

どうぞ!

 

 

今日も、馬の仕事に就きたい者が集まる

「馬の学校」

東関東馬事専門学院学生ブログを

ご覧頂きありがとうございました。



馬の仕事を学ぶ学生ブログ!
 

□ 馬の学校の先生より 

ブログを読まれる方へ □

 

彼ら、彼女たちは馬の職業を目指す学生です。

将来は厩務員や生産、育成牧場で働く

競馬関係者だったり

競技会や乗馬クラブで活躍する

乗馬インストラクターや馬術競技選手

かもしれません。

 

馬が大好きなので、観光地やイベント会場で

馬の素晴らしさを沢山の人々に伝える、

馬事振興の現場で活躍する

ホースマンの一人かもしれません。

 

または学校で引退競走馬たちの

怪我や故障の治療やケアーを

毎日、細かく、携わる中で身に着けた

知識や経験を生かして

養老牧場やグルームとして馬の

お世話をする人になってるかもしれません。

 

今はまだ、学生で未熟だったり、

進路や行動に迷いがあるかもしれません。

書く物は、つたない文章かもしれませんが

各々の学生がが自分の夢と将来の目標の為に日々

東関東馬事専門学院で活動する中で

今、思い、考え、感じたことを書いています。

 

まだまだ学生で社会をしらず、幼い考えや、

現実離れな思いもあるかもしれませんが

東関東馬事で馬と、仲間、先輩や後輩

研修先や学校生活の中で出会い

いろいろな活動をする中で

馬の技術、知識だけでなく他人との関わり

も大切な勉強であり経験だと考えております。

 

沢山の方々とのコミユケーションで磨かれ

日々成長を目指す、若者たちを

応援していただければ幸いです。