1年レイナ 沢山の挑戦!やり切る! | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

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馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

皆さんお久しぶりです!

1年 レイナです!

今回2回目のブログを書かせていただきます。

 

今回のブログでは

私が最近挑戦中!!のことについて書こうと思います。

まずは、「調馬索」ちょうばさくです。

調馬索は、馬のハミに調馬索という紐をつけ、

音声や追い鞭などで扶助を出して

人間を中心に馬に円運動をさせるものです。

 

乗っている時同様に

常歩・速歩・駈歩と馬をコントロールします。

 

私は、この調馬索をビップエスペシアル先生

指導してもらい練習しています。

ビップ君は基本的に運動することが

あまり好きではなく、

「重い」といわれる馬ですが

調馬策や体験乗馬での音声への反応はよく

安心して初めて馬に乗る人でも

乗せることができる馬なんですが

まだまだ、調馬索初心者で

ビップ君との関係が完成されていない私では、

思うところで駈歩がうまく出せなかったり、

速歩でもキビキビと運動させることができなかったり…

と、先生の時のようにはまだ、

うまく回せるようになるには

まだまだ練習が必要です。

また、先日は空馬ではなく、人を背に乗せた状態での

調馬索にも挑戦しました。

 

乗馬クラブで行われる体験乗馬や

バランスレッスンの時と同じ状態です。

人を乗せた状態だと馬のバランスや

動きも人間の動きやバランス、力加減などで

全然変わってくるので

馬を、リズムよく動かすことが

人の乗っていない状態の時よりも大変でした。

 

傍から見るには、馬が勝手に回ってくれていて

先生もそんなに馬の事を見るわけでなく

馬もスムーズに止まったり走ったりさせていて

先生は乗っている人の状態を見て

アドバイスをしているだけのように見えて

難しくはなさそうなのですが

いざ、自分でやると・・・・・・

初めて技術が必要なことなんだなと思います。

 

私の今の場合だと

馬に合図をすることに必死になりすぎて

馬に気を取られていると

乗っている人のことが全然見えなくなっていたり・・・

ですが、

馬と人との両方をちゃんと見れていないと

実際にお客さんに乗ってもらうとなったときに

安全に乗ってもらうことが出来ませんね。

 

なので、これからはコツコツと調馬索スキル

レベルアップ!!させていきたいです!

 

 

 

そして、もう一つは

今週末に行われる

競技会に向けての取り組み 

です。

 

私は、競技会出場自体は、初めてではないのですが、

今回の競技会は今までと違うところがあります。

それは、今回コンビ組むダイシンザーゲ

競技会デビュー戦だということです。

今まで、練習馬として平日は生徒の、休日は

ジュニアのレッスンで活躍してきた

ザーゲちゃんですが、

障害飛越を本格的に始めたのはまだまだ最近。

なので、私が今まで一緒に競技会に出場してきた

高校時代の馬達や、ブートキャンプ、スマートアスターなどの

ベテラン競技馬たちとは違い、

「障害なら任せとけ!俺についてこい!」

という感じではなく、

乗り手がしかっりペースを作り

通るコースを考えていかなければいけません。

 

実際に練習では、ペースが悪く

障害をよけられたり、大きく跳ばれて

落馬してしまったことも…

 

ですが、ザーゲちゃんは

とてもまじめで障害をちゃんと跳ぼうとしてくれます。

 

なので、本番ではザーゲやんが

迷ったときに背中を押してあげられるような

騎乗をしていきたいです。

そして、ちゃんとゴールを切り

ザーゲちゃんに初めての競技会で初めてのリボン

をプレゼントしてあげたいです。

その馬の初めてに携わることができるというのは

とてもうれしいことなので、

しかっりと最後までやり切れるよう!頑張ります。

 

では、今回のブログはここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んで下さった皆さんありがとうございました!

 

今日も、馬の仕事に就きたい者が集まる「馬の学校」

東関東馬事専門学院学生ブログを

ご覧頂きありがとうございました。



馬の仕事を学ぶ学生ブログ!
 

□ 馬の学校の先生より ブログを読まれる方へ □

 

彼ら、彼女たちは馬の職業を目指す学生です。

将来は厩務員や生産、育成牧場で働く競馬関係者だったり

競技会や乗馬クラブで活躍する

乗馬インストラクターや馬術競技選手かもしれません。

 

馬が大好きなので、観光地やイベント会場で

馬の素晴らしさを沢山の人々に伝える、

馬事振興の現場で活躍する

ホースマンの一人かもしれません。

 

または学校で引退競走馬たちの

怪我や故障の治療やケアーを

毎日、細かく、携わる中で身に着けた

知識や経験を生かして

養老牧場やグルームとして馬の

お世話をする人になってるかもしれません。

 

今はまだ、学生で未熟だったり、

進路や行動に迷いがあるかもしれません。

書く物は、つたない文章かもしれませんが

各々の学生がが自分の夢と将来の目標の為に日々

東関東馬事専門学院で活動する中で

今、思い、考え、感じたことを書いています。

 

まだまだ学生で社会をしらず、幼い考えや、

現実離れな思いもあるかもしれませんが

東関東馬事で馬と、仲間、先輩や後輩

研修先や学校生活の中で出会い

いろいろな活動をする中で

馬の技術、知識だけでなく他人との関わり

も大切な勉強であり経験だと考えております。

 

沢山の方々とのコミユケーションで磨かれ

日々成長を目指す、若者たちを

応援していただければ幸いです。

 

次は11月29日(水)

2年 エミリ

牧場研修から帰ってきました♪