新潟・群馬車中泊撮影旅行記。
清津峡渓谷トンネルに一番乗りしながらも後続集団に掻き回され予想外の展開。
パノラマステーションと呼ばれるメインの場所に最初に着いたのはいいけれど、独占して撮影できたのはわずか30秒程度。
水面の反射と向こうに広がる景色、じっくり見たいけど続々と後続集団は到着し我先にとカメラを向けていきます。
それに私は一人、他の方はほとんどが複数名。撮りあいっこができません。
いいものを撮るためのこだわりもあるし・・・
ひとまず自分を撮影するためにスタンドを設置、写真のセルフタイマーでは間に合わないので動画で撮影。
よし、今だ!と思って動画のRECボタンを押して戻ってきてみると・・・あれ?
左からフレームインするのが私です。
水面が揺れてるし、自分がイメージしたものとは違う。
じゃあ構図を変えて再チャレンジ・・・だけど、続々と増えるお客さん。中には外国人観光客も。
他には手元の水を手で揺らしている人もいて、反射がキレイに撮れない・・
これは時間がかかりそう・・
すると、どこかで見たよう人が。
早朝に星峠の棚田でiPhoneで撮影していた人でした。
つい「棚田で撮影してませんでしたか?」と声をかけてしまいました。
おそらくInstagramやTikTok用にカメラの前に手を翳したり、レンズの前に真っ黒な紙を出したりして撮影していました。
何か加工するのでしょうね。どんな仕上がりになるんでしょうね。アドレス聞けばよかったなぁ。
私は・・・こうなりました。
静止画のように見えるかもしれませんが、ノー加工の動画です。
水面が落ち着くまでじっと待ちました。
ブログでは音は現地の音ですが、他のSNSなどにアップロードするときには何かBGMとか効果音とかつけたいと思っています。
まだまだ撮影ドライブは続きます。