桜の開花宣言ってどんなところでやったんだろう?
標本木を見てみたくなり、行ってきました。
東京の桜の標本木は靖国神社にあります。職場から徒歩圏内です。
靖国神社はとにかく大きい!敷地も鳥居も何もかもが大きいです。
拝殿で参拝をして振り返ると・・能楽堂の横に囲いが。
その囲いの周りで写真を撮っている人たちがいました。
これが標本木、しっかりと説明が気もされているのでわかりやすいです。
先日の開花宣言から数日経過しているので、もう少し花が咲いていました。
まだ1分以下咲きといった感じでしょうか。
この標本木、思ったより小ぶりでかなり年季が入っているように感じました。
ここからは標本木について書かれたHPからの抜粋です。
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気象庁の桜開花宣言は1953年に始まり、 当初の東京の標準木は気象庁(大手町)の敷地内にありました。
しかし、老齢となったため、 1966年から靖国神社の境内にある桜に変更されています。
標準木には、若すぎず古すぎず、 観測の環境が長年変化しないと見込まれる場所にある木が最適です。
神社の境内であれば周囲の環境に変化が生じにくいので、場所としてはピッタリということで2代目の標本木が決まりました。
しかし靖国神社の標本木も老樹ですが、 まだまだ元気ということで、 しばらく交替する予定はないとのこと。
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私がもった印象通り、老樹のようです。
ここに報道陣が集まり気象庁の人たちの開花宣言を聞いたというわけですね。
そして私は近くの桜の名所へ。
明日へ続く。