今年初の高校野球観戦、もちろん現地ではないです。（スマホ・パソコンから）
ベスト8が出揃った準々決勝。
常勝軍団の大阪桐蔭VS下関国際。
下馬評ではもちろん春夏連覇の大阪桐蔭、下関国際は最下位でした。（ヤフーニュースより）
試合は大阪桐蔭が1回に2点先制、下関国際は3回・5回に1点ずつ入れて追いついた序盤。
6回裏、3−3で迎えた大阪桐蔭は1点とって再び突き放し勝負あったかと思われました。
しかし7回裏、流れは変わりました。
ノーアウトランナー1・２塁で大阪桐蔭の送りバントが小フライに。
それをピッチャー〜セカンド〜ファーストと転送しトリプルプレーを完成。
下関国際は自分達に流れを持ってきました。
9回表、1点を追う下関国際は1アウト2・3塁からきっちりセンターがえしで2者が生還し逆転。
9回裏は3人で抑え見事に大阪桐蔭を倒しベスト4に進出しました。
こういう試合を甲子園で観られた人は幸せでしょうね。
関西には15年以上住んでいましたし山口にも5年ほど住んでいましたので、このカードはとても興味がありました。
「同じ高校生なんだから」その気持ちが下関国際の方が強かったのではないかと思います。
勝った下関国際の選手も負けた大阪桐蔭の選手も泣いていました。
これぞ高校野球、とてもいい試合でした。
「感動した」「おめでとう」というコメントもたくさんあがっています。
このまま波に乗って優勝？なんてなると山口は大盛り上がりでしょうね。
これを見てる山口のみんな、頑張ってね！