釘付けでした、昨夜の東京五輪の開会式。
冒頭4分間の問題、FPM田中さんが4日で仕上げたという情報を見た瞬間、彼の底力を見たような感じがしました。
O氏が作ったものとどっちが素晴らしいのか、比べたくもなりました。
全般的に感じたのはやはり演出が控えめだということ。
人が多く参加できない分、プロジェクションマッピングや1000台以上使用したドローンなど技術でカバーした演出だったと思います。
みんなが盛り上がったのはやはりゲーム音楽の入場曲ですね。
ドラクエがかかった時は一瞬「え?」となってすぐに「おー!」っと変わりました。
はっきり言って知らない曲たくさんでしたけど、何度も「ゲーム音楽」と説明されていたので強調したかったんだと思います。
そして日本はまだまだ世界レベルではないと感じました。
ミスタービーンは知っているが、王・長島・歌舞伎は知らない。
世界でそう感じた人は多かったのではないかと思います。
日本の伝統芸能・これまでの歴史を非難するわけではないですが、そればかりになると今の日本のは空っぽだと感じてしまうので、今回のようにゲーム音楽など世界レベルのものを使用したのは正解だったと思います。
ピクトグラムの演出は全世界・全世代にわかりやすくとてもよかったと思います。
これから世界に通じるエンタメやアーティストが出てくることを祈っています。
聖火の点火にさほどサプライズ演出がなかったのは残念ですね。
今日は早速私の興味ある競技、ロードレースがあります。
TV放送はなく配信なのですが、しっかり見届けたいと思います
最後に・・天皇陛下が開会宣言をされるときに横で座っていて「え?立つの?」と言いたげな感じで慌てて立った日本と東京のトップの人、何を考えてるんだ!恥を知れ!と言いたいです。