今年の夏の甲子園は清宮旋風が巻き起こりましたが、早実は準決勝で敗退。
同じ東京代表の関東一高も東海大相模の前に完敗。
そして東海大相模vs仙台育英の決勝となった今日、テレビの前から離れられないとてもいい試合となりました。
3点リードされた仙台育英の6回裏の攻撃、走者一掃の三塁打が出て同点になった時「東北に優勝旗が」と思った人も多いはず。
しかし9回表、投げ抜いてきた東海大相模のエースが自らのバットでホームランを叩き出し勝ち越し、そして打線に火がつき4得点。
その裏をしっかり抑え試合終了。
見応えがあるいい試合でした。
ちなみに某公共放送と大阪の民放(こちらはBS)で中継を見ることができましたが、実況アナの質・解説者の人選やコメント・映像のカット割りなどの演出・音のバランス全てが民放の勝利だと私は思いました。
残念だったのは民放の方が閉会式の途中で番組が終了してしまったことですね。
ちなみに両方の放送に言えるのは、あと10分早く放送を開始してほしかったですね。
1時プレイボールで某公共放送は1時から・民放も5分前からの放送、決勝なんだから盛り上げがほしいです。
また毎年決勝だけはテレビ朝日での放送が実施されていたのですが、それがなかったことも残念でした。
番組編成の問題だと思いますが、高校野球は貴重なコンテンツだけに地上波でも放送するべきだと私は思います。
と批評家っぽく語っていますが、中継を見てる時はかなり興奮してました。
いい試合を見せてくれた両校、そしていい映像を見せてくれた大阪の民放に感謝。