シベリアの雪山に行った学生たちが仲間の一人が行方不明になったことにより雪山に囚われてしまう実話を基にした映画。

幽霊登山家

エストニア映画で実際に起きたシベリアの雪山に行った学生たちの様子を描いた映画です。

学生の一人がやたら軟玉、軟玉と言って探していて何なんだと調べたらヒスイのようです。
で、それを求めていたら雪崩に巻き込まれ一人の学生が行方不明になってみんな足止めされるのですが、地元のイカにも悪徳っぽい警察に捕まりパスポートを取られて身動きできずにみんなどんどん衰弱していったりするのですが、話が全体的に分かりにくくて何なんだろうか?という状態なので眠気がすごいです。

タイトルの「幽霊登山家」で雪山に登ったら人間ではない何かが出てくるかと思いきやそういうのではなく。変な欲を出した学生が雪崩に巻き込まれて大変な目に遭いました。という実話でした。

最後に活きの子ッと人のその後がテロップででるのですが、その中の一人がこの映画の監督っぽいです。

面白味がないので見せ方を工夫すれば面白そうにはなりそうだなとは思いました。

予告編

カナダを舞台に先住民のいる村で起きる事件を解決する警部の姿を描いたドラマ。

ガマシュ警部 スリー・パインズ村の事件簿

上司から疎まれて派遣される事件は先住民の住んでいる小さな村スリー・パインズで起きる殺人事件を解決するという話です。
全8話で2話で1つの事件が完結するので事件的には実質4話。
そこに先住民の若い母親の失踪というベースが全話に渡り描かれています。

迫害されてきた先住民たちの苦悩や訳ありの村人たちが次々と関係していく殺人事件がこんなに小さな村で呪われているんじゃないかってくらいに次々と起きるのですが、事件としてはアガサ・クリスティーのような感じの殺人事件となっていてなかなか面白いです。

主演のアルフレッド・モリナが温厚で部下がミスをしても怒らない警部なのですが、ここぞというところで繰り出す目力で圧倒する感じがさすがだなと思いました。

地元の警官がイマイチ使えなくてイラっとするのですがたまに重要な証拠を見つけてくるのでなんだか憎めないとか、クセのある村人たちがイチイチ怪しいのですが、いい人だったりと不思議な感じもありつつもラストは次もありそうだけど今のところシーズン2はなさそうで、ちょっとモヤッとした感じも残ったので続きは作ってもらいたいです。

予告編

ロンドンの寂れたダイナーでウエイトレスをする女殺し屋の姿を描いたスリラー。

アニー・イン・ザ・ターミナル

マーゴット・ロビー主演のこんな映画があったんだ。という知られざる女殺し屋映画です。

地下鉄終着駅にある深夜もやっているこれぞダイナーという場所でものすごい存在感のマーゴット・ロビーが何かを企んでいて殺し屋相手になかなか残酷なことをして目的に近づいていくという話です。

サイモン・ペッグとかマックス・アイアンズに見た目がすでに怪しすぎるマイク・マイヤーズとかの顔ぶれなのですが話が面白くない。というか後半までイマイチ何をしたいのかが分からなすぎて世界観はいいのに眠気が襲ってくるという残念な映画ですよ。

無駄に七変化するマーゴット・ロビーだけは魅力的で売りはそれだけ。という感じの仕上がりだし、オチがアレという強引というか反則に近い感じでした。

殺し屋じゃないお客さんサイモン・ペッグだけはマーゴット・ロビー以外ではギリギリ及第点という感じです。
とにかく色々もったいない映画です。

予告編

ウォーレン夫妻が悪霊と対峙する実話を基にした「死霊館」シーリーズの完結編。

死霊館 最後の儀式

「死霊館」シリーズの遂に完結。
80年代、すでに活動をしていなかったウォーレン夫妻がテレビで話題の悪魔に襲われている一家を助けることになる。という話です。

若い時のウォーレン夫妻の前日譚的なエピソードで始まるのですが、パトリック・ウィルソンそっくりな若手俳優が演じていて感心。
臨月で娘が産まれそうなときに悪魔祓いをしてロレインも赤ちゃんも大ピンチ。というのがお察しの通り現代に活きて来るというところが、最後の事件に関わってくるのですが、なんだかんだで事件にかかわるまでがとても長いです。
最後の事件になる一家の恐怖エピソードと、娘の結婚エピソードが同時進行していくので事件に関わるまでが長く感じて、悪くはないのですがこの話はドラマ向きだなと思いました。

事件自体は前作よりも面白く、事件の元凶になる呪われた鏡も暴得まくりでこんな豪快に人を襲う悪魔がいますか?というくらい怪奇現象もすごいことになっています。家に憑りついているものも一人じゃないということで、オーバーオールを着た巨漢の男の悪霊がインパクトがあってこれぞ「死霊館」問い感じがテンションが上がります。

事件自体も前作よりは面白かったのですが、最後の事件ではあるのでしょうが、とちょっと謎を残した感じで終わっていて最後事件っぽくない感じがしました。

「死霊館」シリーズはジェームズ・ワンが監督していた一作目と二作がやはりとてもレベルが高くてジェームズ・ワンってすごい人だと思います。

予告編
おまぇ
別ポスター
死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式
アメリカに向けられて放たれたミサイルによって政府の人々が次々と決断を迫られていく軍事サスペンス。

ハウス・オブ・ダイナマイト

Netflixで配信前に2週間の限定公開。
キャスリン・ビグロー監督作ということで映画館で観たほうがいいに決まっているという事で映画館で鑑賞しました。

ビグローらしい硬派な内容でありNetflixの配信ならではの展開を見せていてどこの国が発射したか分からないミサイルを巡り政府の人々が尽力して、ミサイル落下を防いでなおかつ敵国を探し当ててめでたし。みたいなそんな単純な内容ではなく、驚愕の展開。

早朝出勤して危機管理局的なところに出社するレベッカ・ファーガソンから始まり、事態は刻々と危機的な状態に陥って行くけれど、時間は巻き戻りまた別の視点で描かれるという方式も先が早く知りたいと思いつつもその時、あの人地は何をしていた。というのが分かって効果的な演出でした。

なので、主役級の俳優たちが次々と入れ替わっていく感じも新鮮なんですよね。
絶望感が漂う中でも誰も弱音を吐かずに自分の職務を全うする感じが政府職員であるという感じもここまで描かれた映画ってあまりないのでは?と思いました。

時間制限20分とものすごく短いので常に緊張感MAXの状態を保ちつつ、クライマックスはどうなっちゃうの?と思ったらそんな終わり方?びっくりですよ。
こういう描き方ができるのはキャスリン・ビグローかアレックス・ガーランドくらいしかいないのでは?と思えるくらい重厚な仕上がりで、これこそ「今そこにある危機」だなと思いました。

予告編