謎の暗号コードを解読することになったハッカーの姿を描いたコメディタッチのスリラー。

スパイ・コード:CICADA 3301

NSAの手助けを背ざる負えなくなったハッカーが謎のコードCICADA 3301を解読しようとする話ですが、主人公のハッカーがチャラチャラした奴で過去を振り返った時にいちいちNSAの職員が裸でした。とか変なことを言ってくるので、このおふざけは何なんだろうかと思ってしまいます。

実在する同名のネット上にある謎のコードを解き明かすというテーマは面白く、しかも監督がアラン・リッチソンですよ。同姓同名かと思いきや、あのアラン・リッチソンで意外な才能があるなと思いました。
しかも本人は主人公ではなく、いじられる頭の悪そうなNSA職員という三枚目のキャラクターというところがよかったです。

とこの手のジャンルとしてはコメディタッチすぎるのでスリリングなシーンもどこか緊張感がなく、結局何だったけ?となって何にも残らない感じになってしまうところは惜しいんじゃないかなと思います。
「CICADA 3301」というコードを追ってその組織からパーティの小隊を受けてそこで最後の謎解きが。みたいな展開も今一つ盛り上がらずなんですよね。
ガイ・リッチーの「オペレーション・フォーチュン」っぽいことをやりたかったのかな?というテイストは感じられましたがそこまでは達していませんでしたけど、題材は面白いです。

予告編


同名の学園映画をミュージカルでリメイク。

ミーン・ガールズ

リンジー・ローハンのオリジナル版はうっすら記憶はありますが、リメイク版を観たら本当にリメイクという言葉がぴったりな感じでほぼそっくりそのままでした。

アフリカからやって来た女の子が学校のスクールカーストのトップの女子に目を付けられ、仲間に入ってしまうもそこから学校全体を巻き込む事態に陥ってしまうという感じです。

地味だった子が性悪な女王に恐れながらもいつの間にか自分が嫌な女になっているというあるあるですよ。
オリジナル版は性悪な女王がレイチェル・マクアダムスでしたが、リメイク版はシャーリーズ・セロンみたいな子がパンチがありすぎて主役を食っていましたが、彼女がとってもいい。
ミュージカルなので歌もあるのですが、見た目からおっかないオーラ全開なのでロック調の曲がよく似合っていました。
主人公に陥れられて終わったかと思いきや、性悪らしくそこからもう一回逆襲していく感じが彼女らしくて楽しいです。

最初に声をかけてくれたスクールカースト底辺の女の子もクセのあるオーブリー・プラザっぽい子が演じていてよかったです。

ティナ・フェイや学校の先生がそのまま同じ役というところも面白いのですが主役の子がイマイチ目立っていなかったのが物足りなかったがちょっと惜しい感じ。

でもオリジナル版もレイチェル・マクアダムスやアマンダ・セイフライドやリジー・キャプランと後に売れっ子になった人が結構いるのでこの映画からも売れ子が出るといいなと思います。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
ケイディ・ヘロン
ケイディ・ヘロン

ケイディ・ヘロン

レジーナ・ジョージ
レジーナ・ジョージ

レジーナ・ジョージ

ジャニス・イアン
ジャニス・イアン

ジャニス・イアン

ダミアン・ライ
ダミアン・ライ

ダミアン・ライ

カレン
カレン

カレン

グレッチェン
グレッチェン

グレッチェン

アーロン・サミュエルズ
アーロン・サミュエルズ

アーロン・サミュエルズ

ノーバリー
ノーバリー

ノーバリー

デュバル
デュバル

デュバル

ミーン・ガールズ

ミーン・ガールズ

ミーン・ガールズ
火星を舞台に失踪した女子大生を捜す探偵と相棒のアンドロイドが陰謀に巻き込まれていくSFノワールです。

マーズ・エクスプレス

ロボット人間が共存している未来の火星が舞台で、いきなり部屋に押し入った警察に殺されるアンドロイドとか展開のスピードと情報量の多い話について聞くのがなかなか大変でしたが、内容的にはフランスのアニメという事でピリッとした感じで話も想像できないような展開が面白かったです。

人間の女探偵と相棒の昔は人間だったアンドロイドというコンビもいい感じで、特にアンドロイドがちょっと問題を抱えているけれど主人公には忠実というか仲間思いで人間なんだけどロボットでもあるみたいなところがよかったです。

女子大生失踪事件から始まる内容も二転三転して大企業が絡んできたり、ロボットの解放やらロボット自体の自我が芽生えたりロボット三原則はもちろんあったりするし、人間が便利に暮らせるようにクローネンバーグの映画に出てきそうな有機物と機械の混ざったようなギアが出てきたりと色々とアイディアがすごく、映画としてとてもレベルの高いことをしていたなと思います。

人間目線とロボット目線でどう感じるのかというそれぞれの視点で変わって来る終わり方も、余韻を残す感じの日本アニメの影響を受けたハードボイルドタッチのアニメでした。

予告編

身元不明の遺体を専門に捜査をするチームのドラマ第四弾。 


インヴィジブル~遺体身元特定チーム

シーズン3の最後で女公爵をかばって撃たれた元ボクサー刑事が生きていた。そして何とか復活も痛み止でお馴染みのオピオイド依存になってヤバい。というところから始まって、ボクサー刑事にフィーチャーしたシーズンなのかなと思いきやそうでもないというフェイント。

警官のたまり場みたいな飲み屋に現れた改札を首になった元麻薬課の刑事が、ボクサー刑事にオピオイドを無料で提供して、これは何かありそうと匂わせて置いて特に何もなくあっさり薬を止める。といいそのままオピオイド問題終息。何だったんだろうか?というところはありました。

リーダーの出生の秘密がシーズン3で明らかになって今回は母の死の謎を調べていて手がかりを得て、それがとあるコミュニティだったけれど身元不明の遺体を捜査している時にそのコミュニティと偶然つながって色々と解決。という割と強引な話でシーズン4が終了してこのドラマ完結したようです。

一応それぞれ別の道を歩みます。みたいな感じの終わり方でしたけど、1シーズン6話と短いのでもう1シーズン続けてじっくりそれぞれのメンバーの去就を描いてほしかったです。

エピソード自体はボクサー刑事がフーリガンのところに潜入して大ピンチとかスリリングなエピソード時間自体はなかなか面白かったです。
こじらせ女子のデブが逆ナンパに成功した翌日目覚めたらゾンビが溢れていたというゾンビコメディ。

ナイト・オブ・ザ・リビングデブ

空気が読めないイラっとするタイプの女子、デブが奇跡的に逆ナンパに成功して彼の家に泊まり目が覚めたら世界はゾンビであふれていて、ナンパした相手とサバイバルするというコメディです。

何かこいつ鬱陶しい。と思っていて早く逃げたいと思っているナンパされた男。でも町がヤバい状態だから仕方なくゾンビを倒しながら家に向かう羽目に。
車で意気揚々とゾンビをひき殺しながら運転するというウザめのデブの行動が狂った世界では案外丁度良くて、何だかんだで意気投合し始めるという感じが分からなくもない。

男の方の実家に逃げ込んで彼の家族と承認欲求強めの今の彼女も巻き込んで血みどろの?展開を繰り広げるもゾンビ化した原因なんかの秘密も明らかになって意外とちゃんとした作りになっていて緩いゾンビ映画だけどそれなりに楽しめました。

彼氏のお父さんが強面の渋顔でお馴染みのレイ・ワイズというよく出演したな。というキャスティングも一風変わっていました。

予告編