孤独な中年男が1ヶ月生き延びたら大金を得られるというゲームに参加した顛末を描いたコメディ。

自力本願

孤独な男が参加したゲームは1ヶ月生き残るだけ。
おまけに誰かと一緒にいれば命を狙われない。という簡単そうなルールなのですが何せ孤独なものだから一緒にいてくれる人がいなくて、ホームレスを仲間にしていつも一緒に行動しています。
みたいな切ない感じですよ。

やがて同じ境遇の女性が現れて一緒にいればちょうどいいよね。ということで二人はともに過ごすことになるのですが案の定ひと騒動起きて・・・みたいな展開なのですがこれがアナ・ケンドリック。主役がジェイク・ジョンソンというところが一応見どころ?でしょうか。

ジェイク・ジョンソンは作風いつもユルくてこの映画も相変わらずユルイ感じで女子に押されっぱなしみたいなところも相変わらず。
そしてアナ・ケンドリックはいつも通り早口で自分勝手にまくし立てるという安定のスタイルです。

話というかオチについてはこれ。といった期の着た感じのオチもなくフワッとした感じで終わってしまい良くも悪くもジェイク・ジョンソンらしい話でした。

予告編

長距離トラックのの運転手がバラバラ殺人事件に巻き込まれていくスリラー。

ロードゲーム

ヒッチハイクをした美女とモーテルで一泊した男を見た翌日、その男がいかにも怪しげなごみ袋を出していてそれを見かけてしまったドライバーは妄想が止まらず、途中でヒッチハイクで乗せたジェイミー・リー・カーティスとともにこの男の謎に迫る。みたいな話です。

吊るした冷凍豚肉を運ぶ長距離トラックドライバーが独り言多めの妄想系という感じでちょっと怪しげな奴なのですが、巷で噂の殺人鬼のことが気になりすぎて追跡。
道中で出会う人に怪しまれ、ついには警察からも追われるというサスペンス的人は王道な感じ。

途中でヒッチハイカーは乗せない。というルールを破り乗せた子がジェイミー・リー・カーティス。ということで意外と気が合い二人で殺人鬼と思われる車に近づいたらジェイミー・リー・カーティスが連れ去られた。
という辺りからようやく面白くなってきたかな。という印象です。

緊張感があるところとないところの差が激しくメリハリがあるかと言えばそういうわけでもないという80年代ならではの変な映画という感じはするのですが、クライマックスがいきなり緊張感がすごい感じになっていました。

サイコパス映画のようでそれになり切れていないというカルト映画の雰囲気はすごいのですが、イマイチ乗れませんでした。

予告編
おまけ
別ポスター
ロードゲーム
ロシアで失踪が続く森林地帯で少年を捜しに入った救助隊と撮影隊が次々と恐怖に見舞われるホラー。

ウィドウ 怪物の森

青木ヶ原樹海みたいなところで立て続けに失踪事件が起きていて少年を捜索しに入った救助隊や撮影隊が次第にバラバラになってしまい命を落とすというホラーですが実話をベースにしているようです。

どんな呪い?「クライモリ」みたいな恐ろしい生き物が出てくるのか?とか色々と期待をしながら鑑賞していましたが、なかなかそれらしきものが出てこず、捜索がはかどらず内輪もめ。撮影他のレポーターもゴシップ根性で余計なことを言ってイラっとさせたりでそうこうするうちにいつの間にかチームはバラバラに。

急に人間が宙に浮いたりしていよいよ怪奇現象が発動。と思いきや、それの正体は姿を現さずに人がどんどん消えていく。と予想と違う感じで見た目は地味で「ブレアウィッチ・プロジェクト」のような話で、胃の時代にこのスタイルはイマイチ流行らないなと思いました。

結局何だったのか?という謎を残したままこんもりは永遠に何か悪い事が起き続けるという事だったのでしょうか。

予告編


弱小プロレス団体が呼ばれたイベントはカルト教団の開催したイベントだったというホラー。

ダーク・マッチ

プロレスとカルト教団という組み合わせのスプラッター気味のホラーという珍しい映画です。

弱小プロレス団体がお金に釣られて参加したイベントはレスラーたちを生贄にして悪魔復活を企んでいたというトンデモ話。
しかも主役はヒール役のプロレスラーというところにB級感アップ。

プロレスラーたちが次々に血祭りになる中、ヒール役たちが意外と生き残っていて反撃の機会をうかがっていて、なかなかスカッとする展開です。

団体の花形女子レスラーが実は・・・という、えっ?というサプライズな展開がありつつ教団のボスは悪魔復活よりベテランホール役に恨みを晴らすのに必死だったり、主人公の女子レスラーが勘が鋭くていいのですが彼女と付き合っているレスラーがおじさん過ぎて不釣り合いだったり色々と突っ込みどころ満載。

仲間の覆面レスラーが地味にやられて、この程度で死ぬわけがないと思ったら見事に復活して大活躍。
飛び蹴りが綺麗に決まった。と思ったらこの人本物のプロレスラーで納得。この覆面レスラーの活躍がよかったです。

これちょっと安っぽいところもあるのですが、内容は意外と悪くなくて予算をちゃんと掛けて監督をロバート・ロドリゲスあたりで撮ったら最高に面白い内容になりそうだなと思いました。

予告編

無人島に移り住んだ人のうち生き残ったのはわずかな人たちだったという実話を映画化。

エデン ~楽園の果て~

哲学者とその弟子的な男女が最初に無人島に住んでいて、それを新聞で読んだ一家が移り住んできて哲学者は人と関わりたくないのでお互い別々に暮らしていたけれど、ある日大金持ちの女が島にホテルを建てる。とやって来たことから無人島の秩序が崩壊し始める。
という話です。

これ、実話なんだ。というのもあるのですが、とりあえず出ている人が恐ろしく豪華。
ジュード・ロウにヴァネッサ・カービー。アナ・デ・アルマスにダニエル・ブリュールにシドニー・スウィニーですよ。と特に女優陣が夫々のポジションで違った存在感を発揮していました。

アナ・デ・アルマスが無人島の均等を壊す大金持ちの女。という役どころで、その美貌で手下を操りやりたい放題する。という珍しい悪役が新鮮。倫理観0で欲しいものを次々と手に入れていき鋭い洞察力で、他の住民を陥れようとするところがおっかないです。

シドニー・スウィニーもドイツ人夫とともにやって来た若い妻。という役どころで妊婦さん。
臨月でアナ・デ・アルマスがきっかけで野犬に囲まれるという最大級のピンチを熱演。「恋するプリテンダー」で初めて認識したときはビジュアルだけの子。かと思っていましたがその後色々と観てこの人見た目だけじゃない何かがある。という人だなと思いました。

ジュード・ロウの相方のヴァネッサ・カーヴィーも最初は控えめな感じでしたが徐々に静かな怒りが爆発していく感じが彼女の持っている負のオーラ的なところとマッチしてよかったです。

話の顛末が人間の性ってやつは。みたいな感じですがこれ、監督がロン・ハワードでこういうタイプの映画も撮るところも珍し名と思いました。これが劇場公開されなかったのがもったいないです。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
リッター
リッター

バロネス
バロネス

ドーラ
ドーラ

ハインツ
ハインツ

マーグレット
マーグレット

エデン ~楽園の果て~