元女海賊がかつての仲間に狙われ家族を守ろうとするアクション映画。

ザ・ブラフ ブラッディ・メアリーの戦い

プリヤンカー・チョープラーが元女海賊を演じるアクション映画ですが、プリヤンカー・チョープラーもすっかり配信映画女優というポジションを確立しつつありながらも遂に主役ですよ。

実は元海賊のお母さん、昔の海賊仲間から金を盗んで逃亡した過去があり海賊たちが彼女のいる島にやって来て島民を虐殺して彼女に恨みを晴らそうとするも、伝説の女海賊だったから恐ろしく強く海賊たちをなぎ倒していく。という一点突破な内用ですがアクションシーン頑張っています。

そして宿敵な感じの海賊がカール・アーバンなのですが、マーベル映画だとものすごく影が薄くなっていましたが、これくらいの規模ぼ配信映画だとものすごい存在感を放ち、憎たらしく狂気の海賊のボスという役がハマっていてよかったです。

ずっと戦っている感じで単調なのですが、プリヤンカー・チョープラーが密かに井戸の中に作っていた避難場所にトラップを仕込んでいて見事手下たちが罠に引っかかるとかは痛快でした。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
アーセラ
アーセラ

コナー
コナー
東京で暮らしている売れないアメリカ人がレンタル家族を派遣する会社に勤めて働き始めて様々なことを経験していくヒューマンドラマ。

レンタル・ファミリー

ブレンダン・フレイザーが日本で売れない俳優役というすごい役どころで、平岳大にスカウトされてレンタル・ファミリー会社へ。
そこでは新郎のふりをしたり、シングルマザーの娘のために父親になり切ってお受験の面接をしたりと詐欺なんじゃないかというギリギリの路線の職業で奮闘する姿が描かれるのですが、ブレンダン・フレイザーの持ち前の誠実さ全開で、ふりをするだけにとどまらず依頼人の家族のことを思って色々いい意味で余計なことをしてしまい、ほっこりさせてくれる。というところが見どころです。

どのエピソードもシンプルだけど上手に作られていてジーンとするし、平岳大のイケメンだけどとても胡散臭い感じや柄本明の限りない曲者感をブレンダン・フレイザーが打ち消し包み込む感じを見て、やっぱりハリウッドで活躍している俳優はレベルが違うなと思いました。

色々あってどん底に陥ったりもするし、仕事仲間に起きるレンタル・ファミリー事業の闇なんかも軽く織り交ぜつつ最終的にはとても前向きな感じな終わり方をしてとても良かったです。

予告編
おまけ
別ポスター
レンタル・ファミリー

レンタル・ファミリー
落ち目の映画業界人たちが世間を騒がした殺人事件を映画化しようとするコメディタッチのミステリー。

夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―

富豪に集められた落ち目の映画人たちが実際に合った殺人事件の映画化することになるけれど、そこは本当に殺人事件のあった洋館で、しかもアドバイザーが殺人鬼がいた。ということで最初はビビる業界人たちだけど、いつしか事件の真相に近づき陰謀に巻き込まれていく。みたいななかなかの本格的ミステリーをコメディタッチに描かれていてなかなか面白かったです。

登場人物はうるさめの演技なのですが、みんなそれぞれ役割がある感じでキャラが立っているんですよね。
ほぼ主人公の下ジャーナリストのオタク気質な脚本家の着眼点というか推理が的を得ていいところをついて来て事件の本質に近づいていく感じがいいです。

クズみたいなベテラン俳優と監督がイラっとさせるのですがたまに役に立つ言動をするから憎めないところがあったり、殺人犯も予想通りやっぱり訳ありだったりするのですが、終盤は結構シリアス目になりほろ苦な感じになりつつもいい終わり方になって、二転三転する感じにコミカルなところもあるけれど意外とレベルの高い感じのことをしているんじゃないかと思いました。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
李家輝
李家輝

蘇夢蝶
蘇夢蝶

鄭千里
鄭千里

関静年
関静年

陸子野
陸子野

斉楽山
斉楽山

陳小達
陳小達

大海
大海

夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―
身分違いの恋を描いた古典小説の映画化。

嵐が丘

マーゴット・ロビー演じるキャサリンが令嬢でお父さんが孤児を拾ってきて子供時代から一緒に育ってきてお互い好きなんだけど素直になれず・・・みたいな本当に古典的な話ですが「バービー」の制作チームという事で衣装がとにかくレトロな世界観の中で独特な雰囲気を醸し出しとにかくビジュアルがゴージャス。

ヒースクリフがワイルドイケメンすぎて女子が好きなやつ。みたいなビジュアル全開なのになんかイチイチ彼にケチをつけるキャサリン。決定的な一言を聞いてしまったショックで「風と共に去りぬ」っぽい映像で家を出てしまったおかげで愛のない結婚をしたキャサリン。
数年後に突然髭を剃って現れたヒースクリフにメロメロ。だけど素直になれない。とイチイチイラっとさせるキャサリンはマーゴット・ロビーじゃなかったらぶっ飛ばしものです。

と少女漫画チックな展開が好みに合わず終始イライラしました。
嫁いだ先の妹のちょっと狂った感じと、幼なじみのメイドとかちょっとくせっがあるけれどキャサリンよりはまともかなと思える脇役たちはなかなかよかったのではないのでしょうか。

これはビジュアルは最高だけど刺さらない人には全然刺さらない話だと思いました。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
キャサリン
キャサリン

キャサリン

ヒースクリフ
ヒースクリフ

ヒースクリフ

エドガー
エドガー

ネリー
ネリー

イザベラ
イザベラ

嵐が丘

嵐が丘

嵐が丘

嵐が丘

嵐が丘
カルト教団の事件で刑事の父親を失った一年後に警察になった娘が深夜の勤務で恐怖に陥るホラー。

MALUM 悪しき神

あ悪魔崇拝のカルト教団を摘発した刑事が何故か警官を殺し自身も自殺するという事件から一年後、警官になった娘が印相を確かめようとするとカルト教団から追い詰められる。みたいなオカルトホラーで出だしは「シェルビー・オークス」っぽい出だしでなかなかの不気味さ。

カルト教団の生贄の儀式やいかにもカルトですというシンボル何かがあってオカルト風味全開で期待をしたのですが、主人公の女警官が幻覚なのか悪霊なのかを見て絶叫。というのはいいのですが、それが最後までどちらか曖昧過ぎて結局何だったのか?みたいなところがよく分からず。

一人きりで誰もいない旧警察署で一人深夜勤務をするという設定も理解に苦しみ、やっていはいけないと昼間のシフトの刑事に言われたことをとことんやっていき窮地に陥るというところがイラっとしたりで、イマイチ話に集中できずに雰囲気とテーマとしてはいいのにもったいなさ過ぎる。と思いました。

「ラスト・シフト/最期の夜勤」という映画を監督自身が自らリメイクしたそうでこちらの方が評判がいいみたいなのでいつかチェックしてみたいです。

予告編