ひたすら自己中心的な卓球選手の人生を描いたシニカルなコメディ映画。

マーティ・シュプリーム 世界をつかめ

なんとこの人物実在の卓球選手をモデルにしたというびっくりな話ですが、とにかく最低な奴です。

卓球で世界一になるという夢があるもののお金がない。という事で次々と詐欺のような泥棒のようなことを々旅費の資金にしていくのですがどんどんドツボにハマっていくのに何故か試合には出場できるという悪運の強さ。
元有名女優も手を出して成功のきっかけづくりとしては満点の出来なのにクズ過ぎるから最低なことしかできないし常に嘘をついて生きている感じがストレスたまるのですが何故か目が釘付け。

戦後が舞台で彼の最大のライバルが日本の卓球選手ということで、日本の描写が結構出てくるのですが、日本の卓球選手をたたえる戦後の日本のニュース映像が恐ろしくうまくできていてこれハリウッド映画という事を忘れうくらい素晴らしい仕上がり。
これだけでも観る価値があったと思います。クライマックスの卓球での卓球対決も熱かったです。

と卓球シーンはそれはそれで素晴らしいのですが、メインは卓球というより主人公のクズっぷりとクズエピソード。偶然知り合った金を持っている人から預かった犬のエピソードが思いのほか広がりを見せて命の危機までありそうな展開が面白かったです。

次々と繰り出されるクズエピソードに飽きることなくあっという間の2時間半でした。

予告編
おまけ
別ポスター
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ

マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
ロボット型ビーバーに意識を転送した大学生が環境問題に立ち向かうディズニーピクサー映画。

私がビーバーになる時

大学の先生が密かに研究していたビーバーのロボットに意識を転送できると知った大学生が、それを利用し自然破壊を防ごうとするけれどとんでもない事になるという話です。

市長が森を破壊して環状道路を造るのに反対している主人公がちょっとエコテロリストっぽいのですが、彼女がビーバーに成りすまし動物の声が聴けるようになり自然を守ろうとしたら逆に大騒動になってしまうのですが、最初にクマに襲われているビーバーを助けたら、クマにもビーバーにもなんで自然の法則に反することをするの?と言われ彼女こそ生態系を乱すような行動をしていしまうという皮肉。

昆虫の王、魚の女王とか種族にそれぞれの長がいて生態系が絶妙なバランスを取っているという世界観がなかなか面白かったです。

そんな中、動物たちに人間のことを告げたら動物たちが立ち上がり人間を滅ぼそうとして主人公は大パニック、彼女はこの事態をどうするのか?という展開になるのですが、人間側に着いた少数の動物と昆虫に感化された動物の最終決戦が動物側の腹黒い戦略が凝っていて楽しい。
そして意外と残酷というところがディズニーピクサーッぽくないかなと思いました。

虫の女王がメリル・ストリープ、虫の王がデーヴ・フランコと脇役が豪華でした。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
メイベル
メイベル

キング・ジョージ
キング・ジョージ

ジェリー
ジェリー

虫の王
虫の王

ローフ
ローフ

トム
トム

エレン
エレン

鳥の王
鳥の王

爬虫類の女王たち
爬虫類の女王たち

虫の女王
虫の女王

虫の王子
虫の王子

両生類の王
両生類の王

魚の女王
魚の女王

ダイアン
ダイアン

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時

私がビーバーになる時
今年もアカデミー賞の前日に結果発表されたラジー賞。

「ウォー・オブ・ザ・ワールド」は「宇宙戦争」を携帯やパソコンの画面だけで展開されていく映画でAmazonで配信されたて観たのですが、これは本当につまらなかったという正統派なラジー賞だったと思います。

何かと話題だった「白雪姫」は7人のこびとたちが受賞。レイチェル・ゼグラーは問題ありすぎてノミネートすらされていません。というのが面白いです。

ニコラス・ケイジは受賞こそしませんでしたが安定のノミネートはされていました。

名誉挽回賞はアカデミー賞にノミネートされたケイト・ハドソンでした。


最低作品賞
「ウォー・オブ・ザ・ワールド」
ウォー・オブ・ザ・ワールド


最低主演男優賞
アイス・キューブド「ウォー・オブ・ザ・ワールド」
ウォー・オブ・ザ・ワールド


最低主演女優賞
レベル・ウィルソン「Bride Hard」
Bride Hard


最低助演男優賞
7人の人工的なこびとたち「白雪姫」
白雪姫


最低助演女優賞
スカーレット・ローズ・スタローン「Gunslingers」
Gunslingers


最低監督賞
リッチ・リー「ウォー・オブ・ザ・ワールド」 
ウォー・オブ・ザ・ワールド


最低脚本賞
「ウォー・オブ・ザ・ワールド」 
ウォー・オブ・ザ・ワールド


最低リメイク・パクリ・続編賞
「ウォー・オブ・ザ・ワールド」 
ウォー・オブ・ザ・ワールド


最低スクリーンコンボ賞
7人の人工的なこびとたち「白雪姫」
白雪姫


名誉挽回賞
ケイト・ハドソン「ソング・サング・ブルー」
ソング・サング・ブルー

主要部門は「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ショーン・ペンが会場にいないのが残念。

アカデミー賞

予想は大混迷の助演女優賞と主演男優賞を外し4部門当たり。

主演男優賞はシャラメかワグネル・モウラのどちらかかと思っていたのでマイケル・B・ジョーダンの受賞はびっくり。
助演女優賞もホラーなら「罪人たち」のウンミ・モサクだと思っていたのでエイミー・マディガンが受賞したのは嬉しいサプライズ。
でもNY批評家協会賞と放送映画批評家協会賞で受賞しているから、十分アカデミー賞を受賞する可能性はあったという事です。

あとショーン・ペンがゴールデン・グローブ賞で受賞して禁煙なのに会場で喫煙する素行が悪くて不良中年というイメージがあるけど、それでも受賞したのが嬉しかったです。

ジェシー・バックリーも前から応援していて受賞できたのも嬉しい。


作品賞
「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ワン・バトル・アフター・アナザー


主演男優賞
マイケル・B・ジョーダン「罪人たち」
罪人たち


主演女優賞
ジェシー・バックリー「ハムネット」
ハムネット


助演男優賞
ショーン・ペン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ロックジョー


助演女優賞
エイミー・マディガン「WEAPONS/ウェポンズ」
WEAPONS/ウェポンズ


監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ワン・バトル・アフター・アナザー

今年は「ワン・バトル・アフター・アナザー」と「ハムレット」の二強という印象ですが主演女優賞以外は「ワン・バトル・アフター・アナザー」という感じでしょうか。
密かに「罪人たち」を注目しています。

作品賞
「ワン・バトル・アフター・アナザー」
「ハムレット」とどちらかかなと思いましたが「ワン・バトル・アフター・アナザー」が受賞しそうな感じがします。大穴は「罪人たち」。

主演男優賞
ワグネル・モウラ「シークレット・エージェント」
シャラメもいいけど外国人枠的なのが毎年あって今年は主演男優賞でワグネル・モウラかなと思います。

主演女優賞
ジェシー・バックリー「ハムネット」ジェシー・バックリーが手堅く受賞しそうです。

助演男優賞
ショーン・ペン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
「センチメンタル・バリュー」のステラン・スカルスガルドが受賞しそうな勢いでしたがショーン・ペンの可能性もまだまだありえます。

助演女優賞
テヤナ・テイラー「ワン・バトル・アフター・アナザー」
助演女優賞をは大混戦。個人的にはエル・ファニングがよかったですが「ワン・バトル・アフター・アナザー」のテヤナ・テイラで。でもここでも「罪人たち」が食い込む可能性もあるんですよね。

監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
「ハムネット」のクロエ・ジャオがライバルと思われますが、ポール・トーマス・アンダーソンで。