私のrenacimiento(ルネッサンス) | FELICIDAD~毎日が幸せ~

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仕事、趣味、結婚生活(国際結婚)に関しての
独り言をゆっくりと綴りたいと思います。
…そう、思っていました。
その後地球の反対側へ移住。
仕事も趣味も日常生活も変わりました。
でも、☆ソンモとsg WANNA BE+の音楽を愛することは
全く変わりません(人´∀`)♡

最近、時間があれば
人様のブログにお邪魔し、
面白ければ、過去の記事全部読みまくり…。

そしてなんとなく、自分の過去のブログを、
なんとなくだが…読んでみたくなった。

開始したのは2011年10月。
夫が基盤を整えるため、
先に国に帰った年だった。

私は転職して2年目。
やっと念願の、
しかも希望していた回復期病棟を持つ病院の
メディカルソーシャルワーカーになったが、
思った以上の激務、
自分の不勉強と、経験不足で、
自己嫌悪に陥りながらも
頑張ろう、いい支援をしよう、
と仕事と勉強に没頭していた頃。

超新星との再会から、
ソンモに恋して、
天の川(MilkyWay)を
走り始めた年。

この時、まだ、私の移住の時期は
全く決まってなかったんだね。

いやぁ…。まだ半分も読んないけど、
私、ブログに残しててよかったって
改めて思う。
その当時の気持ちが鮮明に蘇る。

私、素敵な友達と、素敵な仕事仲間達と、
やり甲斐があって打ち込める仕事と、
大好きなソンモと、☆友さん達と、
世界一素敵な夫の存在があって、
本当に充実した日々を送っていた様子。

悩みも涙も、
ブログを読み返して、
今思えば、
未来に繋がる素敵なものだったんだなと
思えてしまう。
ま、いい事ばかりではなかったけど。

今まで忘れてて、
今回思い出したものも勿論ある。
そうそう、そうだったって、
思い出し笑い、思い出し泣き、
思い出し怒りしたものもある。
改めて読み返してみると、
私って、結構素敵な経験してたのね、
と思ったりもしてね。

でも、今は…。
体調不良続きで、メンタルもどん底。
悩んでも未来に続かない
バカバカしいことで頭がいっぱい。
泣いても怒っても解決しないことで
無駄な体力気力を使う。
声をあげて訴えても、
異端者として扱われ、
聞き入れてもらえない
黒く凝り固まった社会で、
心身共に疲弊する。

考えてみたらバカバカしい。
やっと大好きな夫の元に来れたというのに、
後ろ向きの思考に囚われている。
社会に出て自分の存在価値を
確認したいと思って仕事をしてるのに、
その社会に押し潰されようとしている。
全く、本末顛倒ではないか。

挙げ句の果には、
「生きたい」という欲求が薄れてきて、
このままなくなってもいいとか、
そんなことを思ってしまう自分がいて、
「一度捨てた人生なんだから」と、
これまた一生懸命納得させている自分がいる。

私、こんなんじゃなかったはず。
今の私は、これまでずっと、
自分で思い描いてきた姿じゃないはず。
こんな簡単なことに、
なんで気づかなかったんだろう。

もっと、夫と語りあい、夫の愛にこたえ、
二人で今の生活を目一杯楽しみ、
好きな仕事をして、
人生を充実したものにできるはずなのに。

そう、ほんの数年前のように…。
しかも今、私の一番の理解者で、
一番応援してくれていて、
一番愛してくれている夫が傍にいるのに。
あの頃より幸せに生活できるはずなのに。

きっと私の後ろ向き行動と発言は、
夫を一番苦しめていると思う。

本当に申し訳ないことをしていた。

ごめんね。
もう、苦しめない。
私、なんか、大丈夫そう。
多分…ね。

不器用ながら一生懸命生きてた頃の、
拙いけれども自分自身の文章を読んで
なんだか心が熱くなり、
心身を縛り付けていた鎖から
今やっと解放された気分。

もう、私らしくない私から
完全に卒業しなきゃ。

長かったな、私の低迷期。
でも過去の私の感情、想いの記憶が
自分をすくい上げてくれるとはね。
正直思ってもみなかった。

いやぁ、くだらないブログだけど、
良かった、自分の想いを綴ってきて。

もしかしたら、
苦しんできた今日までの自分の記録が、
また、未来の自分を救うかも知れないね。

それにしても…。
日本にいる頃は、
よくこんなに書くことがあったもんだ。
今、こんなにネタが転がった生活なんて
出来ないもんね。

いや、見えてないだけか?
気分が変われば、見えてくるのか?

毎日のネタと言ったら、
姑ネタぐらいだけど、
これ、毎日書いてたら暴走しそうだから、
もし書くなら別アカ作らなければ。
これ、ほんと、真面目にそう思う。

さぁ、わたくしPatriciaのルネッサンス。
一体、第何章になるんでしょうか?
始まりますよ。
乞うご期待(・∀・)

あ、やっぱり期待しないで。
プレッシャーに弱いの、これでも( ^ _ ^ ;)



    暮れない日はないし、
    また、明けない夜もない。

そう思いたいし、
今ならそう思えるかも。