知っておくべき梅毒の症状
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梅毒の治療期間

梅毒はそれに感染し、発症してからどれだけの時間が経ったかによって、
その治療期間もいくらか変わってくるものです。

たとえば第一期と呼ばれる初期の梅毒であれば、二週間から一ヶ月程度の治療で完治させることが可能です。
しかし、第二期、第三期と呼ばれるような後期まで症状を放置しておくと、治療期間も一ヶ月から半年近くまで延長されてしまいます。

梅毒という性病は、早い段階で治療を開始すればするほどに楽に対処できるものなのです。

軟性下疳というSTDをご存知ですか?

セックスやオーラルセックスなどの性的接触によって感染します。

日本国内でこの病気に感染することはほとんどなく
海外で感染してしまう事が多い性感染症です。

性器や肛門付近に赤く腫れ上がったイボができ痛みます。

イボはすぐに潰れてしまい異臭がする潰瘍になります。
この潰瘍の事を軟性下疳と呼びます。

軟性下疳は出血してしまいさらに膿をまき散らすので
被害が広がっていくこともあります。

足の付け根付近にあるリンパ線が赤く腫れ化膿することもあります。

各時期の症状④

各時期の症状について。

●第2期
発疹はすぐ消えていく場合もあるのですが、
何カ月も続いていく場合もあると言われています。

治療をしなくても発疹はやがて消えていくのですが、
数週間ないし数カ月後にはまた出てくる場合もあるようです。

第2期になってしまうと、梅毒は全身性の病気となってしまい、
発熱、疲労感、食欲不振、体重減少などがみられてきます。

若者と性病

現代を生きる若者の多くは、早いうちに性行為を体験し、性交渉を行う相手も多く、
性行為の方法も複雑化しているため、とても性病に感染しやすくなっています。

そして多くの人と性交渉を重ねている若者ほど、コンドームの使用が少なくなっており、そのせいで性病が蔓延しています。

より多くの若者が性病の危険性について正しい知識を持つことが、まず大切なことなのです。
コンドームなどをいつも持ち歩いて、正しく安全な性交渉を行うようにしましょう。

【より性病について知るならこのサイトへ】
エイズ 早期発見
http://www.minnano-clinic.com/hepatitis_c/

各時期の症状③

各時期の症状について。

●第2期
感染6~12週間後に
発疹が現れてくるようです。

また、感染者の約25%には、
この時点で治りかけの下疳がまだあるようです。

発疹はかゆみや痛みがなくて、
さまざまな形が確認されています。

他の病気の発疹とは異なっていて、
第2期梅毒の発疹としては
手のひらや足の裏などにできる、
という特徴を持っているものなのです。
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