知っておくべき梅毒の症状 -4ページ目

無料での検査

無料でできる性病検査があるという話を
聞いたことがある方はいませんか?

この話は、本当です。

保健所で行われる性病検査は
無料で受けることが出来ます。

保健所で性病の検査を
受ける時は、検査費用が無料になるのです。

東京都で言えば、およそ40か所の保健所、
または保健センターにて
性病検査を受けることが出来るのです。

保健所での検査は医師が直接行なったり、
医師の監視の下で行われているので、
安心して、検査を受けることが出来ますよ。

▼是非、一度見て欲しい性病のサイト
子宮がん 子宮頸癌とは?【性病のことならみんなのクリニック】

血液検査の場合

梅毒は、血液検査を行うことで
感染しているかどうかがわかるのです。

しかし、血液検査の場合は、
感染から一ヶ月以上経っていないと
わからないようです。

さらに梅毒は、第1期と第2期の間に起こる、
症状が一旦治まってしまう時期に
検査をした場合は、陰性の反応が
出てしまう場合もあるようです。

もし危ないと思った場合は、
1ヶ月おきに3回ぐらい、
検診に行く必要があると思います。

ペニシリンを使った治療法

梅毒の治療法として
一般的な方法はペニシリンによる治療です。

梅毒への感染を、
早期に発見できた場合は、
ペニシリンを1~2ヶ月、
飲み続ければ治すことが出来ます。

もし、早期に発見することが出来なかった場合は、
3~4ヶ月程の間飲み続けることになります。

途中で、38~39度程の高熱が
出てくることがありますが、
この熱は、すぐに下がるので、
あまり心配する必要はありません。

また、梅毒を治療する場合、
男性は、泌尿器科、性病科へ、
女性は、産婦人科、性病科に行くようにしましょう。

▼性病の症状を知るなら、このサイト
血液検査についてHIVのページ

抗生物質の存在

梅毒は、昔は抗生物質などがなかったため、
慢性化してしまえば障害を伴った状態で
過ごさなければいけなかったので、
そのまま亡くなってしまうという人も
多くみられていたようです。

しかし今では、ペニシリンを初めとする
抗生物質の存在が出てきたことによって、
昔ほどは危険な性病では、なくなってきているのです。

とはいえ、やはり油断は禁物となっていて
出来るだけ早めに治療しなければ、
闘病が長引いてしまうことも考えられるのです。

同時感染について

淋病に感染すると、同時にクラミジアにも
感染していることが多いです。

淋病とクラミジアは、
両方同時にかかる人が多いのが特徴なのです。

クラミジアは感染しても症状が出にくいです。

その為、淋病の検査をした時に、
両方見つかるケースがよくあるのです。

淋病感染者の2~3割は、
クラミジアにも同時感染していることがあります。

また、一つの性病(STD)に感染すると、
別の性病に感染してしまう確立も高くなります。

たとえば、淋病に感染すると、
HIVに感染する確率が
通常の3~4倍に跳ね上がってしまいます。

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