淘宮術セミナー、無事に終了いたしました | 大石眞行の玄学ライフ

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大石眞行が占いの観点から日常を観察します。

皆様のお蔭をもちまして無事に淘宮術セミナーを開講することができました。

ご参加の皆様、誠にありがとうございました。

 

当日、プロにあるまじきことですが喉の調子が悪く一部お聞き苦しい点がありましたことをお詫び申し上げます。

 

実態が不明であるだけに様々な憶測や自称真伝が跳梁跋扈する天源術ですが現時点での私の研究成果を公開することができたことを大変うれしく思います。

 

また具体的であることが売りの淘宮術中にも単なる心構えや信念の持ち方などでお茶を濁している部分が少なからずありましたが、それを現代的な知見で補足することができたのは術の発展という見地からも有意義であったと思います。

 

今回の淘宮術の話をまとめながら再度確認できたのが江戸期の日本人の知見の素晴らしさということでした。もっと広く言えば国や時代に限定すされることなく先人たちの研究の素晴らしさと言っていいでしょう。

後生畏るべしとは言いますが、私風情が考えつくようなことはほとんど過去の先人たちがすでに気づき考察されているものばかりです。

 

あらためて(改めて、新ためて)温故知新という言葉を痛感した次第です。

 

以上、セミナー終了報告でした。

 

追記

セミナー参加の皆様方へ

竹内先生の中伝講座は、ニーズがあり、準備が整ったところで開催したいと思っています。今回のセミナーのご感想、ご意見、ご要望などありましたらお知らせいただければ今後の指針とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。