暑い!!!
今日も東京は「熱中症警戒アラート」絶賛発令中です。
こんなに暑いと、1日中エアコンに頼るわけですが、電気代が馬鹿にならない。
フィリピンの田舎なら夜はエアコン無しで過ごせるんですが、東京は・・・・(-_-;)
なんで、最近日中は時間あればこんなとこに行ってます。
図書館ですね。
ここの図書館、工場街のど真ん中にあるんですが、わりとこじんまりしたところで、なおかつ学生が少ない。
で、書庫のすぐ横に、座敷があるんです。
そこで、座って本を読める、て感じになってて、午後のくそ暑い時間をひんやりした環境で静かに読書ができるんですな~。
最近、結構入りびたりになってまして、借りた本が気が付けばこんなに・・・・。
まさにつんどく状態ですね。
せっかくなんで、最近読んだおすすめの図書なんかを・・・。
・現代フィリピンを知るための61章
大野拓司、寺田勇文、編著
これ、2009年9月2日 2版発行 のものなんですが、さすがに書いてる内容も古い!んじゃないかと思ったんですが、フィリピンの歴史&政治が中心なんで、結構勉強になります。
マゼランからのスペインの植民地時代からアメリカ、日本の占領を経由して独立に至るあたりの話を細かく書いてます。
在日フィリピーノのことも書いてますが、その辺はまだPP全盛期の頃のフィリピーナの行動が中心なんで読んでて懐かしいですね。
赤羽教会とか小岩教会とかにフィリピーナが日曜日のミサに集まってくる様子とか、、、ね。
マレーの起源から始まるフィリピンの歴史を紐解くにはいい本かなと思います。
そして、これ
・マゼラン船団世界一周500年目の真実 大野拓司
マゼランって、確か西回りでの世界一周を始めて成し遂げた人、って昔勉強したような・・・・・
と思って手に取ってみたら、あれ?フィリピンにたどり着いて、そこで殺されてる?
と、私の知らない真実が(;^_^A
マゼランの世界一周の話だと思ったら、マゼラン船団がたどり着いたフィリピンでのお話がほぼ全編を占めてました。
・ジパングは実はフィリピンだった
とか
・邪馬台国の卑弥呼は実はフィリピーナだった
とかの先日あげた記事にも書きましたが、そんなことも後ろのほうにチラっと書いてます。
この2冊があれば、だいたいのフィリピンの歴史が把握できるかと思います。
フィリピンってマレー系と中国系にスペイン人が混じって、さらにアメリカ人の種が混じって、そして少しの日本人の種も混じってる、すごい国ですよね。
日本に来てたタレント達がマガンダ揃いなのも頷けます。
さて、まだフィリピンの実家に帰省中の同居人ですが、
親戚大集合!!!!
中央の白い縞のポロシャツ着てるのが神父さんで、この方が親戚一同の代表格な方。
以前、この家の建設中にもここで全親戚の集会を行ったお方なんですが、同居人がフィリピン帰省してるのもあって様子を見に来てたようですな。
このお方、いちど話し出すと止まらないようで、前回家のブレッシングに来てた時は半日ほどマイク持って話続けてましたよ(笑
さて、今週末にメグさん戻るまで、のんびり過ごしますかぁ・・・。
○○過去の記事はこちら ○○
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