● 公庫の借り入れ時に必要なもの。
こんにちは。 中 淑子（なか としこ）です。
はじめてのご訪問の方は、コチラをどうぞ。
今週はずっと雨の湘南・茅ヶ崎。
今日は海開きの日です。
茅ヶ崎サザンビーチでは、海の安全を祈る式典や、
フラとハワイアンダンスのショーなどもあるそうですが、ちょっと雨が厳しそうですね。
今月の季節のベーグルは、枝豆チーズ。
たーくさんの枝豆を入れた生地に、チーズをかけて焼きました。
これ、ビールにも合うんですよね
夏の人気商品です。
さて、本日の本題。
公庫の借り入れに必要なもの。
当店では、初期投資の減価償却が終わり、新しい機材を買う予定になっています。
前回既に、借り入れを行って完済していますので、
初回に借りる方の条件とは、違います。
直接申し込むというやり方もありますが、
私は商工会議所に入っていますので、
商工会議所を通して、借り入れを行ったほうが
利息が安くなります。
商工会議所が、保証人変わり、となってくれる、ということですね。
個人事業主の場合、下記の書類が必要となります。
１． 前年、前々年の青（白）色決算書（控え）
２． 前年、前々年の確定申告書（控え）
３． 所得税、事業税、住民税の領収書、又は納税証明書
４． 見積書、契約書など
お分かりのように、既に事業をされている方は、事前の記録があるので、大丈夫なのですが。
では、まったく初めての方が、どうやっ公庫から借り入れるのか？
疑問ですよね。
現在勤めている業種と同じ業種であれば、実績がある、という事で借りやすくなるのですが、
私のように、まったくの素人がパン屋を始める、となると。
実績は、どうやって積むのか？
公庫や、銀行にどうやって、納得してもらうのか？
と思いますよね。
実は、これ素人が始める際でも、きちんと金融機関を納得させる技があるのです。
実際に、私はこの方法で、全く経験のないパン屋を始めるにあたって、銀行からの融資を取り付けることが出来ました。
その方法は、次回お知らせいたしますね。
起業のコツを知れば、あなたもスムーズに起業できますよ。