こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「「正義」の実現も「愛」の一部である」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12878110951.html





最終回のテーマは〃憎しみを押し流す「愛の大河」〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


私は、今、みなさんに言いたいのです。
憎しみに対し、愛をもって接せよ。
憎しみに対し、愛の大河でもって、その憎しみを押し流していけ。
圧倒的な善念でもって、圧倒的な愛でもって、ささやかな憎しみや怒り、嫉妬の小川を押し戻していただきたいのです。
真なる愛は、希望をもたらします。真なる希望は、繁栄をもたらします。真なる繁栄は、あなたがたに、真なる自由をもたらします。真なる自由は、あなたがたに、「真理とはなにであるか」ということを、百パーセント教えるようになるでしょう。
あなたがたは、真理の子であってほしい。
あなたがたは、希望の子であってほしい。
あなたがたは、繁栄の子であってほしい。
あなたがたは、善の子であってほしい。
そして、何よりも、あなたがたは、神の子であってほしい。
そう、私は強く強く願うものです。


愛について30年以上学んできましたが、
愛とは奪うことではなく与えることだとわかっても、
与える愛の実践は簡単そうで難しいことです。
特に難しかったのは許す愛であり、
ひどい目にあわされた人を許すのは簡単ではありませんでした。
そんなこんなで、最近やっと愛が分かるようになりました。
個人レベルの愛は思いやりや優しさがメインですが、
宇宙レベルの愛は全ての存在を生かしめる力だと気づきました。


そして、神の子である、あなたがたの目指すべき道は何でしょうか。
あなたがたもまた、天使の一人として、この地上を浄化するために、この地上をユートピア化するために、日々の努力を惜しまないでほしいと思うのです。
あなたがたにも、この地上で天使の働きを成していただきたいのです。



人間は神の子だといわれていますが、
宇宙レベルの愛で考えると神の一細胞だといえます。
なぜなら、祈りという行為によって神と波長が合った時に、
神の一部であることがわかるからです。
そして、神の僕として活動するときは、
天使とともに働くことができるようになります。
この状態が生涯つづくと、
本物の天使になれるかもしれません。


この地上で成した働きは、霊界における修行の十倍以上に相当します。
地上の人間は、天上界を見ることも、神の姿を見ることも、地獄界を見ることもできません。そうした、本当は見ることのできない世界を、信仰のみによって知り、神への道を歩んでいる、あなたがたこそ、日々の精進のなかで天使になっていただきたい存在なのです。
どうか、その方向で、日々、智慧を磨き、努力・精進したくださることを、心から願ってやみません。



地上の修行は困難をきわめます。
目隠しをされて歩むように、本当の世界が見えない環境だからです。
その環境の中で真実を感じ取ることは難しいのです。
しかし、真理を求めれば不可能なことではありません。
神の教えを学び、私欲を捨て神の手足として動くことで、
そして祈りと瞑想によって神とつながることによって、
次元を超えた真実の世界をつかみ取ることができます。

お導きくださった地球神エル・カンターレに感謝いたします。


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