こんにちは、
岡田宰治です。
今回も『「アイム・ファイン！」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
前回は「天国に住む人はどんな人？」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12860991389.html
今回のテーマは〃「挫折や失敗が教えてくれること」〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
高い目標に向かってチャレンジするからこそ、挫折や失敗があるのであって、高い目標に対してチャレンジしない人には、挫折も失敗もありえないのです。
単に流されているだけの人、クラゲのように浮かんでいるだけの人には、挫折も失敗もありません。高いハードルを越えることを常に目指しているからこそ、越えられないハードルが出てくるのです。
普段お付き合いしている人たちは、何らかの形で人生にチャレンジされています。
目標の短期、長期や大小は人によって様々ですが、明るく積極的で建設的な思いで生きていると、お互い向上をめざすことになります。
世間では、「人間として大成していくためには、大病、失業、倒産、浪人、失恋、離婚などの経験が必要であり、そうした経験を経て初めて、人物として大きく花開いていくのだ」とよく言われます。
もちろん、そうした経験は自分で望むことではないでしょうが、そうした経験を通じ、内省的な期間を持つことによって、自分を深く見つめることができ、また、他の人を見る目もできてくるのです。
前を向いて生きていると、ときに必ず苦難困難が訪れることになっています。
カルマの刈り取りで心の凸凹を直すために現れることもありますが、一回り大きくなる前に訪れることが多いです。ただ、人によって様々なシチュエーションがあるので、容易には分からないこともあります。
たとえば、友人のＹさんは「すぐに怒る」というカルマ解消のために、じっくりと親の介護をして心を練っています。また、Ｍさんは、目標に向けての猪突猛進が過ぎて、人間関係のトラブル多発で苦しみましたが、数年の反省期間を経て乗り越え、現在は大きな器になられています。
したがって、高い目標に向けて努力し、失敗したときには、それについて愚痴を言ったり、くさったりするのではなく、「自分にとって大切な休養期間が与えられたのだ」と考えて、積極的な光明展開をなすこと、すなわち、発想を転換し、光の方向に心を一転させることが必要なのです。
失敗は成功のもとといわれるように、挫折の渦中は内省的になり反省の時が必要になります。しかし、その時の態度や姿勢が大切です。
内省を通じて生かされていることに気づき、明るく積極的で建設的に臨めば、失敗の中から教訓を学び再びエネルギーが満ちて成長する時がやってくるのです。
決して、「これで出世が遅れた」「これで私の人生は駄目になった」などと考えてはいけません。完全主義者や理想主義者は挫折にもろいところがあるのですが、挫折によって駄目になってしまうのではなく、それを一つのためとして、さらにがんばらなくてはならないのです。
仏法真理を学ぶ前の私は、完全主義者で理想主義者でした。何かでちょっと挫折しては落ち込んで、ザリガニのように後ろに下がってばかりの臆病者だったのです。
ところが、真理を学び日々の生活に落とし込んで経験を積むうちに、あるときに生かされている自分を発見したのです。そういう事を繰り返していると、落ち込まないようになりました。
そして、試練はそれほど長く続くものではないので、そこから学べるだけのものを学び尽くすことが大事です。いつかは必ず逆境から脱出するのですから、それまでのあいだに教訓を学び尽くすのです。
大きな試練でも半年の辛抱といわれますが、実際そのとおりで一番辛いのは半年でした。そして、試練を乗り越えると一回り大きくなっている自分に気づきました。
それからは試練が来ると、「神様に期待されている」と捉えられるようになり、逃げずに真正面から立ち向かうようになりました。
心を鍛えてくださっている地球神、主エル・カンターレに感謝いたします。
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※書籍『若返り筋メソッド』アマゾンから発売中！
※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
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『若返り筋メソッド』座学と実習セミナー（定員5名＆Zoom5名）
・8月3日（土）18～20時（当研究所＆Zoom）
座学＋若返り筋メソッド「つるかめ体操」若返り筋の筋トレ
・9月7日（土）18～20時（当研究所＆Zoom）
座学＋若返り筋メソッド「合蹠編」若返り筋を使った股関節トレ
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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岡田宰治です。
今回も『「アイム・ファイン！」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
前回は「天国に住む人はどんな人？」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12860991389.html
今回のテーマは〃「挫折や失敗が教えてくれること」〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
高い目標に向かってチャレンジするからこそ、挫折や失敗があるのであって、高い目標に対してチャレンジしない人には、挫折も失敗もありえないのです。
単に流されているだけの人、クラゲのように浮かんでいるだけの人には、挫折も失敗もありません。高いハードルを越えることを常に目指しているからこそ、越えられないハードルが出てくるのです。
普段お付き合いしている人たちは、何らかの形で人生にチャレンジされています。
目標の短期、長期や大小は人によって様々ですが、明るく積極的で建設的な思いで生きていると、お互い向上をめざすことになります。
世間では、「人間として大成していくためには、大病、失業、倒産、浪人、失恋、離婚などの経験が必要であり、そうした経験を経て初めて、人物として大きく花開いていくのだ」とよく言われます。
もちろん、そうした経験は自分で望むことではないでしょうが、そうした経験を通じ、内省的な期間を持つことによって、自分を深く見つめることができ、また、他の人を見る目もできてくるのです。
前を向いて生きていると、ときに必ず苦難困難が訪れることになっています。
カルマの刈り取りで心の凸凹を直すために現れることもありますが、一回り大きくなる前に訪れることが多いです。ただ、人によって様々なシチュエーションがあるので、容易には分からないこともあります。
たとえば、友人のＹさんは「すぐに怒る」というカルマ解消のために、じっくりと親の介護をして心を練っています。また、Ｍさんは、目標に向けての猪突猛進が過ぎて、人間関係のトラブル多発で苦しみましたが、数年の反省期間を経て乗り越え、現在は大きな器になられています。
したがって、高い目標に向けて努力し、失敗したときには、それについて愚痴を言ったり、くさったりするのではなく、「自分にとって大切な休養期間が与えられたのだ」と考えて、積極的な光明展開をなすこと、すなわち、発想を転換し、光の方向に心を一転させることが必要なのです。
失敗は成功のもとといわれるように、挫折の渦中は内省的になり反省の時が必要になります。しかし、その時の態度や姿勢が大切です。
内省を通じて生かされていることに気づき、明るく積極的で建設的に臨めば、失敗の中から教訓を学び再びエネルギーが満ちて成長する時がやってくるのです。
決して、「これで出世が遅れた」「これで私の人生は駄目になった」などと考えてはいけません。完全主義者や理想主義者は挫折にもろいところがあるのですが、挫折によって駄目になってしまうのではなく、それを一つのためとして、さらにがんばらなくてはならないのです。
仏法真理を学ぶ前の私は、完全主義者で理想主義者でした。何かでちょっと挫折しては落ち込んで、ザリガニのように後ろに下がってばかりの臆病者だったのです。
ところが、真理を学び日々の生活に落とし込んで経験を積むうちに、あるときに生かされている自分を発見したのです。そういう事を繰り返していると、落ち込まないようになりました。
そして、試練はそれほど長く続くものではないので、そこから学べるだけのものを学び尽くすことが大事です。いつかは必ず逆境から脱出するのですから、それまでのあいだに教訓を学び尽くすのです。
大きな試練でも半年の辛抱といわれますが、実際そのとおりで一番辛いのは半年でした。そして、試練を乗り越えると一回り大きくなっている自分に気づきました。
それからは試練が来ると、「神様に期待されている」と捉えられるようになり、逃げずに真正面から立ち向かうようになりました。
心を鍛えてくださっている地球神、主エル・カンターレに感謝いたします。
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