こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「「自分で自分を許す」ことは、ずるいことではない」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12859140776.html




今回のテーマは〃「心は「水晶の玉のなかに入ったダイヤモンド」のようなもの」〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


「純粋な心を忘れまい。素直な心を忘れまい」という気持ちを、常に持っていることが大事です。


こだわりの強い性格を改め、30年前から素直な心を追求してきましたが、おかげさまで心が丸くなりました。
たとえると、濁ったバケツの水が、一滴ずつキレイな水を足していくことで、徐々にバケツの水は透明になっていったという感じです。
ただし、心は目に見えないので気づくまでにはかなりの年月を要しました。


心というものは、きれいなガラスの容器に入ったダイヤモンドである── そうしたイメージを持っていなくてはいけません。まん丸い水晶の玉のなかに入っていると言ってもよいでしょう。
水晶の玉のなかにダイヤモンドがあるならば、水晶の表面をきれいに磨いておかないと、なかにあるダイヤモンドの美しさが見えません。ダイヤモンドそのものは、外から見えようが見えまいが、いつもキラキラと光を放っているわけですが、外側の水晶なりガラスの器なりが曇ってしまうと、外からはダイヤモンドの光が見えなくなってしまうのです。



実際に心が曇っていく過程は、この水晶玉が汚れるようにな感じで進行していきますが、この水晶玉を磨き上げていくのが仏道修行といえます。
この水晶玉がキレイになると、相手の水晶玉の汚れも分かるようになります。
なぜなら、修行を重ねて水晶玉を磨いていくうちに、心が透明になり、光の通りが良くなるからです。


そのダイヤモンドをキラキラ輝かせるのは、天上界からさしてくる光、仏の光です。それは高級霊からの啓示であったり、インスピレーションであったりします。
そうした光がサーッとさし込み、ガラスや水晶の容器を通り越して初めて、そのなかにあるダイヤモンドはキラキラと輝き、その値打ちを周りに見せてくれるのです。



天上からの光を受け取るには受け皿としての透明な心が必要です。そして、清浄な磁場や、素直な心、正しい真理知識、自己の客観視などが精度を高めるのです。


昔から、「人間は平等である」という言い方をよくしますが、本当にそのとおりだと思います。
ただ、平等であるということにあぐらをかいて、「人間は平等なのだから、どんな生き方をしても、どんな考え方をしても、みんな同じ値打ちがあるのだ」と思ったならば、それはたいへん傲慢なことだと思うのです。
人間が平等だということは、「誰の心のなかにも、仏から頂いた美しいダイヤモンドがあるのだ」ということを意味しているのです。



誰にでも仏性(仏から頂いた美しいダイヤモンド)があるという意味で人間は平等です。
そして、もうひとつ公平という尺度が与えられています。これは、「努力に天の助けあり」といわれるように、魂を向上させるための努力に応じて、公平な目で仏の判定は変わるということです。
平等でありながら公平、これが仏の創られた世界です。
まずは、仏から与えられた「心の中のダイヤモンドを磨きだそう」という決意から、心の修行は始まります。


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