こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「病気を「つくる力」と「治す力」は表裏一体」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12856601782.html




今回のテーマは〃ガンになりやすい二つの性格〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


年を取ってから死ぬ原因の、現在の第一位はガンです。
ガンのもとになる病念は何でしょうか。
一つは、他の人に対する憎しみや恨み、怒りなどの攻撃的な感情です。それから、そういうものの抑圧された感情です。他の人に対する攻撃的な感情があるのに、それを表面上は抑えて十年二十年と持ちつづけていると、心のなかに病念ができてきます。



攻撃的な感情を持ち続けると、それが生霊化して相手を攻撃しますが、「人を呪わば穴二つ」といわれるように、自分の体も蝕むのです。
病念は心のゆがみなので、現象化する前に気づき、軌道修正できれば病気を回避することも可能です。
相手を責める心がありながらいい人だったKさんは、「自分さえ我慢すれば」と辛抱しながら「相手を恨みつづけた」という病念でガンになりました。


もう一つは、自己処罰の観念です。
自分に対して非常に罪悪感が強く、自己を処罰しようとする観念が病念として確立してくると、肉体にガンとなって現れるのです。
自分をいじめるタイプの人は、外見は、とても親切だったり、誠実だったりする、責任感の強い人です。
しかし、まじめだからこそ、むしろ内側にストレスをたくさんためていきます。仕事上の失敗や人間関係の失敗など、自分の犯した間違いや罪に対して、苦しい思いを何十年も激しく抱きつづけるのです。



これは、傷つけたり過去の失敗への後悔が執着となり、負の感情をひきずる「持ち越し苦労」タイプの人に多いパターンで、心のゆがみのひとつです。
わたしはこのタイプでしたが、仏法真理を学び、自己変革し心のゆがみを直すことで、脱出できました。


自分を責めるタイプは、宗教的人格の人にわりあい多いので、そういう人は用心しなければいけません。
自分をいじめて潰してしまうことは、自分自身を不幸にするだけでなく、やがて他の人も巻き込むことになります。自分が不幸になるのはまだよいのですが、自分の家族なども不幸にするのです。
「自分を責める」ということは正義のようにも見えますが、「度が過ぎると、やはり悪になることがある」ということを知らなくてはいけません。



自分を責める人は、くよくよ悩むタイプですが、自己変革すると、失敗は教訓として生かせるようになるのでそこから抜け出せます。

病念とは、病気をつくる無意識の念力です。
病は気からといわれますが、病気の大半は病念という鋳型によって発症します。
つまり、自分の病念の鋳型を自覚できれば、未病の段階で病気になるのを回避できる可能性があります。
子供の頃、健康長寿研究者だった祖父から「ガンは心がつくる病気なんだよ」と教えられていました。
半世紀以上、人間観察をしてきて、本当にその通りだったので、この教えは真理だと確信できます。


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