こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「今日から「仕事ができる人」になる方法」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12852148491.html





今回のテーマは〃未来を先取りする「ひらめき」のメカニズム〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


ひらめきは、汗をかき、うまずたゆまず努力しているなかに、突如として出てくるものなのです。努力することを軽視し、ひらめきやインスピレーションだけをもらおうとしても、それを得ることはできません。
私は、インスピレーション体質であり、霊示をとてもよく受ける体質ですが、それに頼ろうという気持ちは非常に少ないのです。それは、自助努力の気持ちが非常に強いからです。「自分の足で立とう。自分で努力して道を拓いてこそ本物だ」という気持ちを強く強く持っています。
やはり、自力というものを基本に据えたなかで、他力のインスピレーションは降りてくるのです。



インスピレーションは、次元を超えた世界からのインプットですが、その前にアウトプットがあります。
このアウトプットに当たるのは、祈りやアファメーションという願いで、神様からみて助けてやりたいと思うような内容が好ましいです。
また、「努力に天の助けあり」といわれますが、世のため人のために、ひたむきに努力している様は、天の助力を得られやすいです。
利他の思いから生じる祈りは、冥想などを通じてインスピレーションとして受け取れるようになります。


インスピレーションの本質は、ほとんどの場合、守護・指導霊による導きです。
彼らは、物事の先が見えたり結論が見えたりすることがありますが、この世の人間の努力、修行というものを非常に大事にしています。
この世の人間が、けなげに努力していると、彼らは、よいアドバイスをしてくれます。ところが、この世の人間を見ていて、「怠けているな。堕落しているな」「慢心しているな。うぬぼれているな」などと思ったら、「分かるときが来たら分かるので、それまでは放っておこう」と考えて、知らん顔をし、その人が痛い目に遭うまで放っておきます。




高次元霊から見て、どうしても助けてやりたくなるような存在になることが大切です。
守護霊・指導霊というのは、自分に縁がある次元を超えた存在なので、アドバイスが受けられれば魂修行は進みます。

*守護・指導霊
人間の魂は、原則として、本体1分身5という6人のグループで形成されており、これを魂の兄弟という。6人が交替で地上に生まれ、天上界に残った1人が守護霊を務める。
指導霊とは、本人の使命が大きく、どうしてもその実現が期待される場合につく。


したがって、痛い目に何回も遭っている人は、おそらく、守護霊から、「この人は駄目だ」と見られていると思います。「自分で『冷暖自知』をせよ。冷たいか暖かいかは自分で感じ取れ」ということを教えられているのです。


人生の本質は魂の学校なので、まずは自分の足で立つことを求められます。
やたらスピに頼るのは考えものですが、大いなるものに生かされていることに感謝し、自分に与えられた長所を生かして社会貢献に頑張っていると、インスピレーションが降り「ひらめきのメカニズム」は機能します。

*冷暖自知……「人が水を飲めば、冷たいか暖かいかは、ひとりでに分かるように、悟りは人から教えてもらうものではなく、自分で体験して会得するものである」という意味の禅語。


-------------------------------------

ブログに書けない内緒の話はメルマガで。



--------------------------------------

健康メンテナンスや体験トレーニングのご予約は下から


-------------------------------------------

※書籍『若返り筋メソッド』アマゾンから発売中!

※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について

--------------------------------------

『若返り筋メソッド』座学と実習セミナー(定員5名&Zoom5名)

・6月1日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「腹圧呼吸と呼吸筋トレーニング」

・7月6日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「筋肉絞り体操」

セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

----------------------------------------