こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「子供が親に反抗するほんとうの理由とは?」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12842272519.html


引き続き、『ティータイム あたたかい家庭幸せのアイデア25 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





今回のテーマは〃「娘がお嫁に行けない原因は実は親にも?」〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


自分では「『与える愛』を実践している」と思っていても、実際には、とりもちのような愛で子供を縛っていることもよくあります。
「全部を支配したい」という気持ちで、子供を〃鳥籠〃のなかに入れてしまうのですが、それは「与える愛」ではなく「奪う愛」なのです。



子供を手放したくない親は、まわりから見ているとよく分かるのですが、ご本人は子供を愛しているという自覚があります。
そのままだと、結局こどもは婚期を逸してしまうことになってしまいます。
子供の独立心にも問題があることがあるので、親だけの責任だとはいえませんが、親子ともに似たような修行課題があるように思います。


親というものは、子供がだんだん大人になり、自分から離れていくのを、目を細めて喜ぶような心境にならなくてはなりません。
ところが、親が子供を〃おもちゃ〃にしている場合がよくあります。人物としては立派なのに、子供を遊び道具のようにしている親が少なくないのです。
たとえば、親が娘に、「いつも『結婚しなさい』と言っているのに、おまえは、なかなか嫁に行かない」と、よく説教をしているのだけれども、実は親が原因で結婚できないというケースは、幾らでもあります。
親は、本心では娘を手放したくないので、何だかんだと言って娘を縛り、しかも自分自身では気づいていないのです。それに気づくことが大事です。



身近な例ですが、適齢期になった子供の縁談に難癖をつけて潰している親が、「お相手に恵まれない」と嘆かれていたことを覚えています。

仏法を学んでいたり信仰深い人にも見かけますので、依存心の問題など個人のカルマはあるのでしょうが、子供の人生をつぶしてしまうと、また新たなカルマが発生します。
カルマを刈り取るには、自分の魂の傾向性をみつけ課題と向き合い、本気で解消に取り組まないと、来世に持ち越します。

このようなケースの場合、自分は「とりもちのような愛で子供を縛っていないだろうか?」と自問自答してみることが大切だと思います。

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