こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「まず「心のなか」でほめてみましょう」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12839545722.html


今回は『『ティータイム あたたかい家庭幸せのアイデア25 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





今回のテーマは〃「伴侶がふっと心を開くとき」〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


一生懸命やっていて、九十パーセントまでできていても、十パーセントが駄目で、いつも怒られている奥さん、あるいは、ご主人がいます。相手から見て、「あなたは、いい人なのだけれども、この癖だけは、どうしても気に入らない」というようなものがあるわけです。
しかし、「これだけは嫌だ」というものを取り上げて言っている人は、「これがあるから幸福になれない」という理由を探しているのです。
そういうものを探すのではなく、やはり、他の人のよいところを認めていき、自分が与えられているところについて、よく感謝し、考え方を変えなくてはなりません。



一例として、奥さんは掃除が苦手なのに対し、ご主人はキレイ好きで整理整頓していないと気が済まないという夫婦がいました。
このケースは育った環境の違いが大きく影響していますが、周りから見ると些細に見えることでも、折り合えないことがあります。
頭では理解しようと思っても、「現場を見たら怒りがこみ上げる」ということで難しいわけです。
これを乗り越えて調和するには、相手を尊重し考え方と行動を変える必要があります。


そして、人から取ることは、もう、この辺でやめましょう。
人から与えられていることをよく見て、今度は、ちょっと、自分も人にあげるほう、お返しをするほうを考えましょう。
たとえば、ご主人は、いつも帰りが遅いかもしれませんが、遅いのには遅いだけの理由があるのでしょうから、奥さんは、そういうことについて、ねぎらいの言葉をかけてあげることです。それだけでも、かなり違います。
奥さんが、ねぎらいの言葉をかけてあげたりすると、ご主人は、ふっと心を開くこともあるのです。



この帰りが遅いというケースでは、奥さんがご主人を思いやってねぎらいの言葉をかけることは大切です。しかし、ご主人も奥さんの気持ちを察して、あらかじめLINEや電話を入れるなど、待ってくれている奥さんへの配慮も大切だと思います。わたしも反省させられた経験があります。
いずれにせよ、相手の立場に立って考えてみる、お互い相手の負担感を減らす工夫をするなど、ちょっとした努力は必要だと思います。

家庭内であっても、誤解や行き違いは起きますが、お互い理解を深める努力と、感謝の気持ちをもつことが大切だと改めて感じさせていただきました。


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